昨日、宙組のPRINCE OF LEGEND/BAYSIDE STAR観てきました。
帰宅してほどなく我が家のJKも帰ってきて(そういえばうちにも現役高校生いたんだったw)
JK「クリスマスイブに出かけようって言われて困ってて。前に付き合う寸前までいったけど今は彼氏とかいらないしOKしたら勘違いさせるかもしれないし…
そういう気はないって言ってはあるんだけど…」
私「なら断ればいいじゃん。OKしたらダメじゃない?」
JK「んー…あーどうしたらいいんだー。私モテ期だわ」
私 (断らないんかーーーい!! モテ期アピールかよ?)
韓ドラばかり観て「韓国人の男子と付き合いたい」とか毎日言ってるくせに「彼氏ってめんどくさい」とか…
母さんには理解できません
ていうか1年後に受験なんですけど!
リアル高校生にはまともに付き合いきれん![]()
そんな私ですが、高校生の恋愛ものを観てまいりました笑
今回はA席。
2階席にはこれまた現役高校生がいっぱいww
冒頭、ミラーボールが回りオケ演奏が始まるやいなや高校生たちが手拍子!
(いつもだったらすみません)
えー!なんかいい!嬉しいよ!
みんな前のめりに楽しんでくれるのね?
いい子たちーーー!
って既に楽しくなってしまいました。
そうですねぇ。
お芝居というよりは芝居仕立てのショーという感じでしたね。
みんなに役があってみんなの顔が見えて、今の宙組の状況を思えばこれほど恵まれた演目はない!って思えて楽しかったし嬉しかった。
本当に王子が大渋滞している宙組だからどこを切り取っても眼福だし熱量が常に高い
ずっと心躍っていました。
なんか好きって思ったのは若翔りつくんのガブリエル笹塚(今調べて役名知ったw)だったけど笑
スンとしたまま可笑しいことやる人に私はツボります。蝶々持ってきた時は声出して笑いました。
まあ、あとは叶ゆうりですよ。
敢えて呼び捨てにしますけど。
なぜって…
もじもじ…
私は叶ゆうりの女なので![]()
あれから6年も経ってる!!
罪なオトコ!!
まあ、そんな叶ゆうりが今も忘れられないわけです。
だけどその罪深さがそのまま役として生かせる時がついにキター!
「人たらしの美容師」
似合いすぎていて清々しいったらなかった![]()
あの役を見てそんな気持ちになる人はおそらくみんな叶ゆうりの女なんだと思います笑
いやぁ長かった!こんな日を待ってた!
スッキリ感が半端ない!
(因みに我が息子も美容師でありますw わりと人たらしなので心配ではある)
そして夜に叶ゆうりの女でググったらまだまだ増産されていた!!
2階席からは1階の客席降りが全く見えなかったのが残念だけど宙担さんに叶ゆうりの女が増えているようで笑
知らなかった皆様、お気をつけて〜。
他の組替でいらした方々も宙組を大いに盛り上げていて胸打たれました。
マイティー、愛すみれちゃん、おはねちゃん、ゆゆちゃん。
とにかく誰を見ても楽しかった!
これにつきます。
あと劇中劇でちょっとだけだけどずんちゃんのロミオ観れたのすごく良かったな。
めちゃくちゃ似合う!
あー、そういえば宝塚ではもう観れないんでしたね。
なんてありがたいシーンなんだ![]()
横浜市民のはしくれとしましては神戸ではなく横浜の歌があったら良かったのになぁって思ったりはしちゃいました笑
そしてだいもんお披露目公演のSUPER VOYAGER!をめちゃくちゃ思い出しました。
ボン・ヴォヤージュ!なんて言ったらもうね!
あのショーが好きすぎる私ですので。
とにもかくにもずんちゃんが太陽
いや、いつもそれは思うことなんですけどトップさんになられたら劇場中が明るく見えるくらいには太陽だった。
そしてそれが目頭を熱くさせるんですよ。
どれほどの思いをもってそこに立っているのかと想像するだけで泣けてくるんですよ。
私が転職してひーこら言ってるのがバカバカしくなるほどに。
団体さん高校生たちも緞帳がおりる時、手を高く上げて舞台に手をブンブン振っていて可愛かったですし楽しんだんだろうなぁっていうのが伝わってきてホッコリ。
お芝居もショーも新生宙組の結束力をひしひしと感じ心も身体もぽっかぽかで帰路につきました。
3週間ぶりの観劇、その間に私も新しい職場で奮闘していて張りつめていたのでしょう。
心がパーンと解き放たれたのを感じました。
ずんちゃん、宙組さん、そして宝塚歌劇団。
ありがとうございます。
やっぱり私の生きる糧です。
劇場に向かう途中、写真では伝わりにくいですが光や風を受けて木々がキラキラしていて
あー 冬だな
と撮りました
この頃は地味に過ごしていたので久しぶりの都会のクリスマス感に浦島太郎の気持ちでした笑
宙組カラーのツリーも素敵でした
観劇納めとなりましたが来週は「題名のない音楽会」の収録観覧へ。
きいちゃんと芳雄さんが出るというので初めて応募したらまさかの当選。
無料なので誰を誘うか悩み…
なんと夫を連れて行くことにしました。
ミュージカルに全く興味がない夫に体感してもらいたい。生の歌声や音楽は皮膚から入って心に届くことを!
なぜ私がこんなにも(コソコソ)劇場に向かうのか。
夫の理解があったらもっと正々堂々と行ける日が来る。
ここには書けないようなしょうもないことを言わなくなる。
夫の理解こそが今後の最重要案件。
無料ならいいだろう。
4階席だけど…
ちょっとでも感動してくれることを期待して。






