~それはまたもや偶然の出会いでした~
地元牧之原を使用した
こだわりの新SWEETSの開発販売に
力を注いできました
どこでも買えるただ抹茶を入れたお菓子ではなく
自分のお茶を入れたこだわりのお菓子の開発!
でもお菓子ってなかなかロット(一回の発注量)が
多くて実現が難しいんですよねぇ~
沢山作りすぎると鮮度も味も落ちちゃう・・・
でも諦めず、
23年前にお茶つみクッキーに始まり
20年前にシュークリーム
15年前にアイスクリーム
そして5年前に生クリームの入ったオリジナル大福
沢山の皆様に喜んでいただきました。
しかし最大の課題
どれも(クッキー以外)常温販売が出来ない
せっかく美味しくても持って帰れない
発送にお金が掛かるなど・・・
いままで美味しいといわれる
お菓子は研究の為、できるだけ食べてきました
と言いながら「お酒好きの甘党です」
でもどれも冷蔵、冷凍が大半
今までのSWEETSは先代の物
何か新しいものはないなかなぁ~
私(社長の息子の敬将)の課題は
ズバリ「常温販売」
何とか常温で販売できて
クッキーに負けないお菓子をと
日々開発に頭を悩ませました
そのヒントは2年前にあったんです
マカロンです
皆様ご存知ですか?
あのサクサク感と上品な甘さを
しかも常温で良いんですよ♪
同級生の島田の和菓子屋さんにお願いして
早速商品化しました
名前は「お茶のマカロン」
それが以外にもブームに乗って小ヒット
でも・・・
またもや壁にぶつかりました
「割れてしまう」のです
しかもバリバリ、ボロボロに
いくらなんでも美味しさの秘訣
とはとても言えませんでした
そして悩むこと2年
ヒントはまたもや大阪のクッキー屋さんでした
その社長さんがオリジナルの
焼き菓子(ダックワーズ)の製造をしてくれる
メーカさんを紹介して頂きました
でも・・・小麦の抹茶ダックワーズふつうじゃん(^^;)
何か違うと思いすぐに私はお願いしました
「米粉で作って欲しい」と
もちろん牧之原のお茶を使ってね
(後から聞いた話ですが私の母はそのお菓子(ダックワーズ)のモサモサ感が苦手で強く反対だったようです)
でもそんなことはつゆ知らずやはり
大大大正解!!!
お茶つみダックワーズは常温が美味しいんです
外はサクサクなのに中はふわ~、モチッとしてる
お茶の味もしっかりする
米粉だからなんです
あんなに反対していた母もお気に入りヾ(@°▽°@)ノ
調べてみるとマカロンとダックワーズは
兄弟みたいなものだとか?
年末11月から販売し
皆様に喜んでいただくことができました
お歳暮・お年賀で沢山使っていただきましたねぇ
食べた方皆さんが美味しいと言って買ってくれました
こんなうれしいことはありませんね
年末の2ヶ月で1万個も売れてしまいました。
想像以上でした
まだなじみのない
ダックワーズ(お茶つみダックワーズ)は
焼き菓子と紹介するよりもサクサクスポンジケーキの感覚
でも中はもちっと(米粉だからですね)あえて言うなら
「らいすけーき」どこか和なお菓子です
甘さの苦手な方でもパクッと1つ食べれちゃう不思議なお菓子
是非ご賞味下さいネ
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高柳製茶の