昨晩、ハナが旅立ちました。
帰りがけに、ハナの好きな
ミルクを買いに行っていたので
自分は看取ることができませんでした。
ただ、自分が帰ってくるのを
待っていてくれたのか
クルマを車庫に入れたときは
まだ意識があったそうです。
だから早く来て!と。
ついにその時が来たと
思いました。
でも間に合わなかった。
数分の差。
滅多なことでは泣かない自分が
嘘のように、ベッドに入ってから号泣。
目覚めては涙でした。
明日、ペットの火葬場に行き
お骨にして貰います。
毎日痛みに耐え続けたハナ
昼夜問わず、悲鳴をあげていたけれど
静寂がおとづれました。
ハナは旅立つ時を自分で選びました。
家族が家にいる金曜の夜
家族の都合を考えてくれたのか
本当にいい子でした。それはきっと
ハナの感謝の気持ちなんだと思うと
涙腺が崩壊します。
安らかな寝顔、たくさん頑張って
天寿をまっとうしてくれました。
ありがとう。