ざっと3週間ぶり。
blogをひっくり返して見てみたら去年の海の日連休もダイビングでした^^;
2011.7.20 #278 海の日は海で!
潜ったところは伊豆高原でもいつもの伊豆海洋公園が台風の影響でClose(>_<)
なので、すぐ近くの富戸(ふと)ダイビングサービスに行ってきました。
ここはいとう漁協が運営しているダイビングスポット。伊豆は漁協がやってるところが多いです。
富戸のウリはなんといっても「温泉丸」

by 富戸ダイビングサービスサイト
温泉を引いて使わなくなった漁船を改造してダイバーに提供してくれているのです。
夏とはいってもまだ水温は低め。
潜ったあとにウェットスーツのまま温泉丸に飛び込むと、もう出たくなくなります。
ダイビングサービスは、駐車場、シャワー、更衣室、お弁当スペースなんかで構成されています。
ここからダイビングスポットまで近ければベストですけど、富戸はそれが遠いんだなこれが(>_<)

by 富戸ダイビングサービスサイト
地図の真ん中あたりにある駐車場から、右上の実際に海に入る「横浜」(「よこばま」って読みます)まで海岸線に沿ってうねうねと500m。
溶けそうな暑さの中、ゴムでできたウェットスーツを着こみ、10kgはあろうかという器材やウエイトを身につけて歩くのは、もう修行の世界

潜る前には、もう脱水症状一歩手前状態

でも潜ってしまえばこっちのもの。
快適なダイビングになりました。

一見涼しげなミノカサゴ。のーんびりと優雅に泳いでいるので被写体にはピッタリ。
でも背びれには強い毒が(>_<)
あんまりおどかしてはいけません。

海底に掘った穴から背筋を伸ばしているのはダテハゼ。
ヘタに近づくと穴に逃げ込んでしまいます。

アカエイ。しっぽ(尾びれね)までは50cmほどでしょうか。
ダイバーが近付くと、イヤそうな顔?をして逃げてしまいます。
何人もで取り囲むと、じっとして見やすいのですけど、良いこのダイバーはそんなことをしてはいけません(*^^)v

コウベダルマガレイ。5cmくらいのちっちゃい子供です。
ガン付けられてます^^;

ヒラメ。1mくらいでしょうか。大好物のエンガワが何人前取れるのかしらとか思ってしまいます。
うまく砂に擬態していますねー。写真の左上のほうに巨体を横たえています。
ほとんど「ウォーリーを探せ」状態です。

ベニカエルアンコウ。2~3cmくらいだったでしょうか。名前はベニでも色はオレンジっぽい。
伊豆ではほとんど岩に張り付いたまま。
目の上にある白いエスカという触角状のものを振り回してエサをひきつけるというちょっとアンコウっぽいところがあります。アンコウ目だし。

5mmくらいのヒラウミウシ。ピンク色でいとかわゆし(^_^)/
マクロレンズを付けて寄りまくりで撮影しました。
ダイビングショップ: ダイブドリーム
2011.7.16 天気:

Dive No.577(富戸 ヨコバマ)
in 10:48 → out 11:33(45分)
最大水深 13.8m
透明度 5~8m
残圧 200→80Bar
水温 22℃
Dive No.578(富戸 ヨコバマ)
in 13:45 → out 14:33(48分)
最大水深 19.1m
透明度 5~8m
残圧 200→50Bar
水温 19℃
2011.7.17 天気:

Dive No.579(富戸 ヨコバマ)
in 10:04 → out 10:45(41分)
最大水深 19.3m
透明度 8~12m
残圧 200→50Bar
水温 21℃
Dive No.580(富戸 ヨコバマ)
in 13:45 → out 14:37(52分)
最大水深 16.4m
透明度 8~12m
残圧 200→50Bar
水温 20℃