特に今年は19年ぶりに月までの距離が短くなる"Extreme Super Moon"とのこと。
NASAのサイトを見てみたら"Super Full Moon"とも言うそうですが、日本でフルムーンだとちょっとイメージが違っちゃいますね。
スーパー・ムーンについては、この方のblogにわかりやすく説明されています。
2011.3.19 Gooブログ "Color of soul" 「エクストラ・スーパームーン !!」
3月20日(アメリカでは3月19日)は、月が地球に大接近するスーパームーン(supermoon)の日。
この日、月と地球の距離は、約35万6577 キロメートルとなり、1992年以来の最短距離となる。
地球が最も遠い距離にある時と比べると、月はおよそ14%も大きく、30%も明るく見えるそうです。
「スーパームーンとは、太陽、月、地球が一直線になり、地球にもっとも近づくことです。
3:10に満月になり、その1時間後の4時9分に月が最も地球に近いところを通過します。
19年ぶりに地球と月の距離が最短距離なことからExtreme Super Moon(エクストラ・スーパームーン)と呼ばれています」
blogネタが尽きると見に行く?Rocket Newsにも取り上げられていました。
2011.3.17 Rocket News 「3月19日のスーパームーンは14%大きく30%明るく見える」

月までの距離が近くなると、月が引っ張る力も大きくなりますので、潮の満ち引きも大きくなります。
いつもダイビングに行くときに見る潮汐サイトで伊東市の干満の差を見てみました。
http://www2q.biglobe.ne.jp/~ooue_h-h/i/tide/s_tide.cgi
潮回り 大潮
5時3分 148cm
11時10分 25cm
満潮と干潮との差が123cmもあります。
まあ「大潮」って英和辞典を引くと、 "Spring Tide"と言いますから、潮の満ち引きの差が大きくなると春になるワケで、それはそれで結構なことです。
でもビーチ・ダイビングで干潮の時に当たるともうタイヘン(>_<)
ひざをついて、それこそ「はいはい」しながら海に入ったりすることがあります。
カッコ悪いですけど、そうじゃないと水があるところまで行けないので仕方ありません^^;
さっきタバコを吸いに、外に出てみました。
ちなみに、ワタクシはタバコを吸うときは四季を問わずベランダに出ます^^;

あはっ、へたれコンパンクトデジカメじゃこんなモンですね。
一応、ナイトモードにしてフラッシュはオフにして、ついでに息を止めてシャッターボタンを押したんですけど(イイワケ) 。
とっても明るい月でした。
停電で真っ暗になってしまっている被災地でも、今晩は少しは明るいかもしれませんね。