そこは海に面した高台にあり、もうまっさらなオーシャンフロント。

初日の出を見ろ!と言わんばかり。
それでもずっと死ぬまで寝ていたのですが、最近はちょっとトシのせいか早起きになってきました。
今年も日の出時刻の6:49に合わせてちゃんと

トシのせいです。
ダウンを着こんでベランダに出ました。
でも海岸線に


地平線に黒くうずくまっているのは伊豆大島です。
10分後。
出てきました。オヒサマ


おめでたい!
でもまだ誰も起きてきません(>_<)
一人です(寂)。
いったん顔を出すと、もうすごい勢いで太陽パワーが。
1分後にはもうまぶしいことまぶしいこと。

いつもと変わらない日の出ですけど、やっぱり初日の出ともなるとちょっとヒトアジ違う感がありますよね。
落ち着くとおナカが空いてきます。
そこで仲間のオクサンに叫ぶワタクシ。
「おながずいたー!」
我ながらアラフィフとは思えない子供さかげん。
彼女はワタクシと誕生日が2日違い。
ほとんど兄弟のような方なので、つい^^;
ようやくおせちが出てきました!(^^)!



ずっと毎年近くの料理屋サンで作っていただいていたのですが、今年はもうやらないとのことで、とてもザンネン。
なので、今年は楽天で頼んじゃったそう。
蒲郡の料亭「千賀」のおせち特別三段重 、¥11,000なり。
あら高級。ステキ

と思いましたけど、全体にちょっとお薄味系。
関東のおせちに慣れた舌としてはちとご不満でしたけど。
おせちを食べたらもう逃げるように東京に帰ります。
できるだけ早く帰らないと、渋滞に巻き込まれちゃうのでねー。
今年もなんとか13:30頃までに帰宅成功。
送っていただいた年賀状をチェックして。
夕方からはワタクシの浅草橋の実家に。
ここは14F建てのプチタワーマンションなので、屋上にあるプール(!)に上がるとスカイツリーも見えるのですが、まだライトアップしていないので、今年はスルー。

ここのおせちは、名前は忘れたけど下町のお寿司屋サンのもの。
これももう25年くらい食べ続けているので、ここのがイチバン上手いと思っています。
どこのか忘れたけど。
ここではもう毎年同じ話題。
父はどのような葬式をしてもらいたいのか。
息子としては、あの五反田の寺もなじみがないし、戒名なんかいらないでしょ?って毎年責めているのですが、父は極めてあいまい。
まー、小心者で俗っぽい父なので。
元気なうちにはこんな会話を続けたいと思っています。
2日は港北ニュータウンのグループホームにいる義父に年始のごあいさつ。
ムカシ高島屋にいた義父は初売りのために出勤すると言ってスーツなんか出しちゃって。
カラダは元気だけど、オツムがねー(>_<)
トンチンカンなんですよねー。
もー84歳だもんね、仕方ないっす。
夕方には中野に一人で住む義母宅に。
今年も相変わらずの年始を迎えました。