ちょうどその時勤めていた会社がプロ野球チームのオーナー企業だったこともあって、球団経営に興味が向きました。
そのテの本もずいぶん読みましたし、球団に出向希望を出したこともありました。
神戸に単身赴任させられないとゆー理由でボツになっちゃいましたけど^^;
野球の興業ってむずかしいです。

チームが強いほうが経営にはモチロン良い良いですけど、それでも野球って実力どーりには勝ち負けがつきません。
勝率は普通は5割、どんなに強くても7割にはいかないのですから。
だから、球場に行くファンから見ると、ひいきのチームは半分くらいしか勝ってくれない、言いかえると球場に来られるお客様の満足度は半分にしかならない とゆーことです。
だから経営とゆー観点から見ると、チームの勝ち負け以外の要素、たとえば、球場に行くこと自体を目的にしていかないと、とゆーワケなんです。
メジャーリーグでは、英語がよくわかんなくて選手もロクに知らないよーな日本人さえも魅了してしまう球場の魅力に、ずいぶん前から気が付いています。
でも日本はまだまだ

ベイスターズの売却も実はそのへんに問題があるんですよ、奥さん!