


今日の東京の最高気温は15時で25℃みたいです。
昨日から6月ですな。アタリマエですけど。
ムカシなら衣替えってニュースを目にした気がしますけど、最近はあんまり気が付かないカンジがします。
中学の頃、衣替えはちょっと悩ましいイベントでした。
6月第1週は冬服、夏服どっちでもよい週間だったのですが、さてどっちを着ようかで悩んでいた気がしました。
理由ははっきりしませんが、要は他のヒトと違ったカッコをしたくないと思っていたのでしょうね。
ちなみに制服はいわゆる「詰めえり」でした。
だからなおのこと夏冬の見た目の差が激しくて。
おまけに夏服だと制帽にも白いカバーをかけなきゃいけなくて。
今考えるとバカみたいですねー。
高校のときも詰めえりのでしたけど、私服OKでしたので衣替えのことはあんまり気にした記憶はないです。
リーマンのときの衣替えは5月のGW明けでした。
このタイミングで冬用のスーツから夏用のスーツに着替えてました。
ま、冬服といっても最近はいわゆる合いものといって、特に分厚いワケではないのでそんなに違いはないのですが、やっぱりそれなりに生地の厚みが違っていたりします。
色も違いますよね。
夏服はやっぱりそれなりに明るいトーンが多いですしね。
でも5年くらい前からまた大きく変わりました。
そうです。クールビズってヤツです。
ネクタイがないだけですが、それでも首回りを締め付けて、あげくにシルクを四重に重ねたものがなくなるというのはかなり革命的でした。
でもノータイは女子系には人気ないっすねー。
どうしてもしまりが無いカンジしますもんねー。
それにネクタイをしないでジャケット着てると、どうしても、
「おつとめ御苦労さまですっ!」
って高い塀のある建物の前でお迎えするカンジがありますし

だからワタクシはいつもポケットチーフをしていました。
ふつーはネクタイに合わせた色にするのですが、ノータイだからシャツに合わせたトーンにして。
やっぱシルク系があるとちょっと華やかになって良いですよね。
これはおかげさまで女子系にも評判よかったです。
ポケットチーフは¥3,000もだせばリバーシブルのヤツとかも買えますし。
おすすめです。
あ、ご存じでした?
ジャケットの胸のポケット。
あそこは元々ハンカチーフをさすために作られたものなのですよ。
だからポケットチーフ以外は入れちゃいけないんです。
ケータイなんかもってのほか(>_<)
シャツも変わりましたね。
ほとんどがボタンダウンになりました。
それか大きくえりが開いたワイドスプレッドか。
それもえりが高くてネクタイをしなくてもそんなにおかしくないもの。
考えてみると、クールビズっておしゃれに気を使っているヒトとそうでないヒトとの見た目の差が大きくなったのかな。
リーマンのファッションはセオリーがきちっとしているから、それをおさえておけばそんなにオカシナことにはならないかと思ってます。
この記事を書いているこの時間、野口宇宙飛行士はソユーズに乗って地球に向かっている頃ですね。
ソユーズは40年前の宇宙船ですから乗る時はこんなカッコをしなければいけないようです。

"Bye!"