


昨日の晩、面白いメデイアコラボを体験しました。
ラジオを聴きながら、その様子を同時に動画配信するUstreamの画面を見ながら、リスナーが書きこむTwitterの動きを動画と同じ画面で見るといったものです。
...ややこしーですね(>_<)
でもCMもニュースも交通情報もすべてすっとばして、ひたすらスタジオの様子を流し続けるUstreamの画面は何か公開中継をスタジオ見学しているような錯覚を感じます。
だからCM中のアナウンサーとディレクターの打ち合わせや、出演者同士の雑談もすべて見えちゃうことになります。
なんか中学のころに行ったスタジオ見学を思い出しました。
Ustreamの画面には、今現在何人がこの画面を見ているかという数字が表示されます。
なんか聴取率をリアルタイムで見ているみたい。
ま、言うてもMAX3,500人くらいなんですけどねっ。
でもきっと放送しているほうからすればかなり気になるみたい。
しかもそれを見ている(聴いている)ヒトからのTwitterを見ながら、出演者たちがそれにリアクションしているといったメディア異種格闘技状態

ラジオの新しい可能性を感じましたね。
と同時に、Twitterで次々に入ってくるつぶやきのスピード感にも改めてビックリ

これは、TBSラジオが22:00から放送している、ニュース&トーク番組 "Dig" が企画したものです。
"Dig"のサイトには番組コンセプトをこのように紹介しています。
なぜそのニュースが大事なのか、どう大事なのか...そして何より、そのニュースがなぜ「あなたにとって」大事なのか。
それがわかるまでのプロセスを生放送にしてお届けする番組です。
言い換えれば、生放送の中で「わかる!」をリスナーと共有する番組です。
この番組の出演者はニュースの「新たな発見」をリスナーと共有する探険家。
TBSのアナウンサーと曜日ごとのパーソナリティの2人がメインの出演者となり、 ニュースの「わたしたちにとっての意味」を探るため、専門家にわかるまでとことん話を聞いたり、リスナーの実体験を聞いたり、ゲストと話し合ったりしながら、番組を進めていきます。
なるほどねっと。 ←リアクションすくねー!
パーソナリティは世界初のビデオジャーナリスト、神保哲生(ジンボウテツオ)サンです。

野球のアンパイアをやってるみたいに見えますが(笑)、紛争かなんかの取材でヘルメットと防弾チョッキを着ていますね。
神奈川県の桐蔭学園を中退して、コロンビア大学のジャーナリズム大学院で修士号を取得したとゆー見かけに似合わない(失礼)キャリアの持ち主で、このヒトもワタクシと同じアラフィフです。
この日はTwitterの特集。
ゲストは芸人としてのカテゴリーをはみだしつつある水道橋博士サン、
新進の社会学者、宮台真司サン、
それにTwitterで呼びかけたら近くの飲み屋さんから駆け付けてきたホリエモンこと堀江貴文サンなどなど、いずれも現代をリードする存在でヘビーなTwitterユーザーばかりです。
ご存じの方はご存じですが、ホリエモンは40万人のフォロワー(読者)を持つ日本でもトップクラスのTwitterユーザーです。
彼は経営者としては「なんだかなー」でしたけど^^;、ITのトレンドを読む力はさすがなカンジがあります。
新しいITツール、Twitter。
国内でももう500万人がその世界に触れているのですね。
ワタクシもまだよくわかっていませんが、ちょっとおもしろそー。
フォローするのはやっぱり有名人が多いですが、たとえばフツーのヒトでも気になるヒトだったらやっぱりちょっとフォローしてみたいかも。
水道橋博士が言ってたことが印象的。
「フォローしているとそのヒトが何をつぶやいてても面白いしそのヒトに好意を持つようになる」
Twitterには批判もありますが、おもしろそーなものにはできるだけ食いついていきたいと思って、ワタクシもこれからつぶやいていこーかなと思っています。
ちなみにTwitterの世界ではワタクシは"masantong"と名乗っています。
ホントは"masatong"にしたかったのですが、すでに使われていたことと、ついタイプミスして途中に余計な"n"をいれてしまいました。
だから、「まさとん」じゃなくて「まさんとんぐ」になっちゃいましたけど

どんどん名前がおまぬけでユルい方向に行くなー(>_<)
今日の相田みつを
「くさびだから
一番大事なところへうつ
くさびだから
見えないようにうつ」

相田みつをの書は特にそれの中身、意図を解説したものはあまりありません。
だから自分で悩みながらそれを考えます。
それには意味をジブンの中できちんと消化することが大切です。
今日のは...、
よくわかんないや。
また今度ね。