


今日の午後は白金にある北里研究所病院に。
ロビーにはずっと前から熱帯魚観賞用の大きな丸い水槽が置いてあります。

海の中で見かけた

なかにクマノミがいました。
それも伊豆なんかでは見ることができないカクレクマノミが。
そうです。
ニモですね。

あ、この写真はこないだ映画を見に行ったときに思わず買ってしまった


ぼーっと眺めているうちに気が付きました。
カクレクマノミが水面近くにいるのです。
クマノミって、他の

そーすると普通の

クマノミはどーしてイソギンチャクの毒にやられないのかとゆーと、彼らには毒に対する耐性が備わっているからです。
不思議ですが、自然界ではそのようにクマノミを作っているのですよね。
イソギンチャクは当然海底の岩に付着して生きています。
水槽にはイソギンチャクはないために、カクレクマノミは水面の近くを泳ぐことができていたワケです。
人間が人工的に環境を作り出したために、本来あるべき生態とは違った形で生きさせてしまったことになります。
自然との付き合い方は難しいですね。
さて、今日の相田みつをです。
「にんげんはねぇ
追いつめられると弱いもんだな
ひとごとじゃない自分のこと」

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