初打ちできず
新年の挨拶廻りで打つ暇なし。
なぜか生花のセリに行く羽目に・・・。
まあ、新しい花で気分は朗らかになりました。
(車に載せれないくらい買ってしまった。)
やっぱり「CR新世紀エヴァンゲリオン 使徒、再び」(ビスティ)
の開店は21日が先行導入店になったみたいね。
いまだにヤマト世代にはあんまりなじめないなぁ。
かといって富士のはちょっと原作とかけ離れている感じだし。
根本的には、どんなCR機も投資金額がかさむのは事実だし、
機械の能力を変えていただかないとね。
むかーし、むかし・・。
セブン機は、アタッカーの開放回数に制限は無く
一定の獲得個数に到達したらマイクで台番呼ばれて
手をダイヤルから離して予定終了だったんだよね。
そう、パンクさせておわりって感じでした。
それもALL15個だった。
それから数年後に平和が業界初めての7&15の2系統払い出しの
セブン機を世に出したんだ。
この機械からヘソの払い出し個数と大入賞口(アタッカー)の払い出し個数
を変えるという今の機械の根底にある礎になったんですね。
その後は、一度に2,400個から4,000個の獲得個数が主流になり
40個交換でも一獲千金の夢を見れることになった。
平和では業界初の液晶搭載の「麻雀物語」も発表。
パチンコ屋が一番隆盛を誇ったのもその頃でした。
ゆわゆる連チャン+大量セブン機」全盛の時期。
その後、CR機の発表。
当初、既存機とCR機にあまりにも差があり、CR機に独自の
救済・・・。3段階設定機が世に送り出される。
CR大工の源さんが代表機にあたる。
その頃は、すでにヘソは5個戻しに統一。
投資はかさむが、リターンは大きいという時代に。
その後、風営法の改正により
3個戻しに・・・・。
今さらといわれるでしょうが。
今までの変遷に気がついたでしょうか?
パチンコ屋の営業時間は13時間前後と変わらない。
変わったのは、お客さんにもろ影響が出る一回回すのに
得られる個数の違いです。
元々、100円で25個借りる(ここ数年は変わらず)
平均6回/分まわるとする。
7個戻し→7×6=42
3個戻し→3×6=18
歴然である
半分以下なのです。
6回まわると書いたのは、セブン機は回転してから停止するまで、
1分間に6回以上回すというのは限界だからです。
これ以上はオーバーホロー(無駄にヘソに玉が入って)
意味がないんです。
どんなに交換個数や1パチ、ハンスロしようが
理解していないと諸刃の剣なんです。
今の機械は、いかにお客さんをとは考えにく機械なんですよ。
プレイヤーもその辺を考えて遊戯してね。
ごめんなさい。ちょっと新年会の電話が入ったので
今日は、このへんで失礼します。