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QED六歌仙の暗号 高田 崇史 講談社文庫 \819(税抜)


またもや図書館で借りたので、値段は参考までに。

私は高校の時理系クラスだった。
その後、法学部の大学に進んでるので、すべての勉強が中途半端なんだよね。

題名の『QED』ってなんのことか知らなくてアタルくん(電気電子学科)に教えてもらったし、この本日本史に詳しくないと躓くんだけど、日本史って中学までしかやってないし、と。
全く何のために大学まで出てるんだか。
日本の教育なんて、こんなもんなんだよね。

何度も読み直してやっと読み終わった。
で、じゃあ、わからないからそんなに面白くなかったのか?と言えば、面白かったのよ。

ただ歴史、おもに平安時代に詳しかったらもっと面白かったんだろうなあと悔やまれる。

このシリーズは何冊も出てるので、また読んでみようと思う。
しかし、この作者の『試験に~』シリーズは私は好きではない。