皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

かわいい時計台ジオラマを作ろう！その11

では、消えかけている記憶を掘り起こして(笑)

次のフェーズに進みます。

いよいよ地面の製作にかかります(^^ゞ

この日の作業はここまででした。

全焼した火災現場みたいですが

もちろん違います(^^；

この怪しい黒色のこころは

建物内部の反射を無くして

特に上から見たときの窓のサッシを

くっきり見せたいという事から

床面の色は黒としました次第。

まあ、床といっても地面ですけどね(笑)

建物位置をなぞって書いた線に合わせて

水性アクリルの黒を塗りました。

厚塗りの必要もないし、すぐ乾くと思います。

扇風機の前にしばし放置する間

道路パーツの歩道部分にも

セメントっぽい色を塗っておきました。

ここは表面未処理の紙のままですので

薄めて塗れば適度にムラができて

表面も適度にザラついています。

紙も時には非常に便利です(^^)

で、地面に戻ります。

数分乾かしたら塗装面のテカりが消えました。

建物外側に茶色を塗り、

そのままシーナリーサンドをまぶして

少しずつ地面っぽくしていきます。

写真より、現物は少し色が鮮やかです。

ココアパウダーみたいで、

夜中なのに腹が減ってきます(笑)

茶色のあとは、

情景パウダーや大小のカラーパウダーといった

大小各色の粉モンをかけていき

薄めの木工用ボンド溶液を

多めにスポイトでかけて

乾燥したら次の工程ですが

今度という今度は、ほぼ水浸しです。

ここでいじるとロクな事はありませんから

一旦ひと晩乾燥させてから

次の作業に移ろうと思います(^^ゞ

写真ではまだ白いので

リアルもなにもありませんが

乾燥すると、テキトーな作業のわりには

それらしく見えるかと思います。

コツはただひとつ、

とにかく単調にしないために

色々な種類の粉を使うことではないでしょうか。

草むしりなんぞをやっていると

同じようで色々な植物があるし

枯葉もあれば、地面も露出していたり。

プロが手を入れている畑なら

バッチリ同じ植物(作物)が並びますが

そのへんの土地なんて、そんなもんです(^^)

乾いて、草がフサフサするのが楽しみです。

という感じで

思い起こせば思い出すもんですね。

写真さまさまです。

まあ、プレイバックであることは

これをもちまして今後省略して

作業のキリを文章の区切りにして

次から書いていこうと思います。

ではまた明日！

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