皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。
5mmナローのA4レイアウトを作る!その1
本日から新シリーズです!
とはいえ、実は席を外しておりましたため
休み前の車両編と同時進行で進めていた
レイアウト製作のお話をお届けしようと思います。
普段は「生中継」なので
少し時間の経った「録画中継」も貴重?
なんだそりゃ(笑)
さてさて
ベースは先日作ったテストコース、
A4サイズのパネルにコード60の線路を接着して
フィーダーを繋げた簡単なものです。
まずは軌条を塗装します。
何となく油っこくて金属感のある茶色系、
何か持ってないかなあと物色したところ
目にとまったのが何と「焼鉄色」。
飛行機のプラモデルの排気管などに使うアレですね。
これをまず線路の内側に塗りました。
油が塗られてフランジにこすられた
ドロッとした印象が本来のイメージですけど
近似色という事にしておきましょう(笑)
続いて線路の外側は赤錆風にオレンジで。
線路の金属感を失わないように、と、
クリアオレンジを塗りましたが、どう出るか(^^)
地色が金属そのものですから
クリアオレンジと言っても
車のテールランプみたいに発色しません。
これは意外とアタリだったかもしれません。
塗り終わったら、ここでひとまず余計な塗料を
綿棒に溶剤を染み込ませてひたすら擦ります。
塗る段階で少しは気をつけたのが奏功したのか
綿棒6~7本分でおおかた綺麗になりました。
ひと呼吸おいて扇風機で乾燥させたら
軌条の上面に細いマスキングテープを貼り
この後の作業に備えました。
ちなみに軌条のアタマの幅は0.6mm、
テープは市販の極細の0.7mmです。
黄色い輪がそれです。
久しぶりに役に立ちました。
前回は十年も前の客車の帯に使ったかな?
テープも劣化しますから、ここはケチらず
使いきるのもアリでしょう。
このテープは、この先地面を作るときに
余計なものがつかないようにする為のものです。
続けて地面を作ってしまいましょう。
全部平面では面白くないので
少しだけ丘を盛ることにします。
かな~り思いつきですが
吉と出るか凶と出るか(笑)
木工用ボンドで接着すると乾燥に時間がかかるので
発泡スチロール用のゴム系を使いました。
普通のGクリヤーよりは少し遅い感じはありますが
それでも暫し放置後に付けるとそれなりです。
削って地形っぽくしました。
こうなると、切り通しっぽくすれば良かったかなとか
また欲の皮が突っ張ってきますけど
我慢するのも大変です(笑)
この日はここまででした。
今回のシリーズは「録画中継」ですけど
いつも一日分の作業量に対して
ブログを素直に書く習慣なものですから
どうも、まとめたり早足で飛ばしたり、
という文章が思いつかないもんですね(^^;
では、続きはまた明日(^^)
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