立派な動力装置が不要な例:GMキハ53-500 | 美軌模型店の待合室

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一緒に工作を楽しみましょう!(^^)/

皆様こんにちは。
毎度おなじみ美軌模型店です。

今日も「きらめきライト」の生産を
重点的に行っています。
ものを作る時間と気力体力を
仕事にまわしていると
残念ながら趣味の工作を
全く出来なくなるのがジレンマです(^^;)

前回ご紹介したキハ53-500
話のついでに、あるヒミツの仕掛けを
書かせていただきますね。

床下にご注目ください!

こう見えて
実は動力を搭載していて
自走するんです!

どうしてもコイツを走らせるのに
室内表現を犠牲にしたくなかったので
何を省いて室内空間を確保するかといえば
「立派な」動力ユニットしかないわけです。

そもそも単行で走らせるのが目的なので
牽引力は自分1両分だけで充分ですから
充分ウェイトの乗った両台車駆動は
必要ないと考えました。

Bトレサイズの小型12Vモーターを
プラ板で自作した床板に設置して
カトーのシャフトと動力台車で駆動。
床下機器はキットのものを
そのまま使用しました。

上から見るとこんな感じで
まあ個人的な工作なので
端々がテキトーなのはご容赦^^

説明を書こうと思ったら
だいぶ前の工作なので
よく覚えてないのが本音です(笑)

まあ、集電部分を除けば
ほとんど床上に出っ張る部分が
無いように出来ましたので

もう一枚、蓋をかぶせるように
室内表現を作ってしまえば
見た目にほとんど動力車とは
わからんだろう、という目論見です。

はたして走行性能は期待通りで
単行なら5%勾配も大丈夫だけど

もう1両連結すると
平坦ならOK、勾配は無理、
という結果でした。

あっ、そうそう。
車体が軽いので、意図的に急発進・急停止すると
ウィリーして脱線しましたね。

ゆっくり運転しましょう、ということで
それも個人的には問題ありませんでした。

動力装置の自作や加工は
すごくハードルの高い工作のイメージですが
やってみると、思ったより動いたりします。

まあ、他の工作と同様、慣れと経験ですね。
ASSYパーツやジャンク品を使って
思い通りの動力ユニットを作ってみるのも
面白いと思います^^


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