今日はここで・・・
といってからすでに3週間近くが経過しています!!
なんとなんと・・・
今日は前回の続きを書こうと思います。
前回のブログはこちらです♪
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父のカテーテル治療が終わり
先生から話を聞くことになりました。
見せられた血栓は大きなものらしく、
しかもそれが4つも詰まっていました。
脳のどの部分が壊死してしまっているのかは
これからの経過を見ていかないとはっきりわからない、、
ということだったと思います。
その後、
まだ麻酔から目を覚ましていない父の元に。
コロナ禍ということで
会える時間は5分だけ。
まだ目も覚ましていないので
とにかく声をかけて、
早く退院して家に帰ってきてよ~!
って手を握ってきました。
処置がうまくいったとしても
意識が戻るかどうかはわからない・・・
そんな状況で帰宅したのですが
コロナ禍ということが原因で
その後父の顔すらみることができず、
洗濯物を持っていくことしかできない日々が続きます。
しかも、
救急車の中で嘔吐してしまったことが原因で
誤嚥性肺炎になってしまい、
脳の中枢に障害を負ってしまっている父は
気管切開をせざるを得ない状況になってしまったのです。
父の顔を見ることも、声をかけることもできず・・・
それでも
洗濯物や足りなくなったものを持っていくと
看護師さんが今日の父の様子などを話してくれて、
伝えることはありますか?と伝言をお願いできたのは本当にありがたかったです。
しばらくして
急性病院ではこれ以上入院できない・・・
ということで転院の話をされました。
最初の打ち合わせでは
気管切開をしていることから
受け入れてくれる病院が限られていて、
状況がよくないことから多分終末期の病院しか・・・
という感じでした。
それが、父に奇跡が起こり始め、
リハビリテーション病院に転院できることになったのです。
何が起こったのかは
病院の先生にもわからないし
父に聞いても全く覚えていないので
本当に奇跡なんだと思います。
でもね、
このとき奇跡!!!って喜んでいた私の元に、
もう一度ショッキングな出来事が降りかかります。
今だからこうやって話せるけど、
その時はどうしていいのか、
誰に話せばいいのか、
本当にわからなかった・・・
春を迎えることができたのは奇跡。
そんなお話を次回お届けします。


