錦織圭選手、おめでとう!!

全米オープンテニスの男子シングルス準決勝で、世界ランク1位のセルビアのノバク・ジョコビッチ選手を3-1で破って、とうとう決勝進出!!

全米オープンどころか、世界4大大会で日本人選手が決勝に進出するのは、史上初の快挙らしい。

世界ランク2位まで上り詰めたあの女子テニスプレーヤーの伊達公子(現クルム伊達公子)選手でさえ、準決勝の壁を越えていない。

世間では、奇跡とか信じられないとか、大番狂わせなどと騒がれている。

管理人もその一人で、ここ数日錦織選手のことを話題にしてきたが、頂点を目指してくれ~といいつつ、やはりランキングが上の選手がほとんどで、いい試合をしても足がつるとかで、惜しかった、がんばった、というそんな試合を見続けてきたから、心のどこかでさすがに現実的には決勝進出は難しいかも、、、と思う自分がいた。

それを見事に裏切ってみせてくれた錦織圭選手は、本当にすばらしいの一言。

しかも、前回ジョコビッチ選手と戦ったときのように、ジョコビッチ選手にアクシデントがあったとか、たまたま今回は勝てた、的なゲームではないのだ。

世界ランク1位の、グランドスラムで7回の優勝を誇る現役最高の選手と、互角以上の戦いをして見事な勝利をあげている。

4回戦、準々決勝と、それぞれ世界ランキングトップ10以内の選手とフルセットを戦い、しかも大会タイ記録にもなる4時間オーバーの試合を続けていながら、なんとこの準決勝では、フルセットではなく3-1で、ジョコビッチ選手相手に勝利を収めているのがすごい。

勝ち進むに連れて確実に相手が強くなっているのに、しかもものすごい長時間の試合が続いて、体力的にどれだけきついか想像すらつかない中で、どんどんレベルが上がって、進化を続けている。

まるでドラゴンボールの主人公の孫悟空が、サイヤ人、スーパーサイヤ人へと進化を遂げていくのに似ている。

日本時間の9日(火)の午前6時からの決勝戦、さらに進化したスーパー錦織圭をみせてくれー!!!

仕事の打合せで、JR大阪駅ビル内エキマルシェの西側入り口すぐのところにある、DELI CAFEに入った。

連れの協力会社のY君はアイスカフェオレ、自分はホットのカフェオレを注文し、席に着いて仕事の話を進めていた。

円形のテーブルの上いっぱいに資料を広げて、話が盛り上がってきたその瞬間、広げていた資料に隠れていたホットカフェオレを倒してテーブルからすっ飛ばしてしまった。

あちゃー。。。

まだ2口くらいしか飲んでいなかったから、めっちゃショックだったがもう後の祭り。

覆水盆に返らずとはまさにこのことで、とりあえずお店のスタッフの人に伝えて、こぼしたカフェオレを掃除してもらったが、Y君が「おかわりもお願いします」とだめ元でいうと、「それはちょっと」と困惑顔で立ち去ってしまった。

まぁ当然なので、そのまま自分は水をのんで打合せを続けていると、しばらくしてすぐ横に人の気配がして、テーブルの上にすっとホットのカフェオレがおかれたではないか!!

見上げると、さっき掃除をしにきてくれた若い男性スタッフが立っていて、思わず「え?マジで?」と聞き返してしまった。

その彼は「また来店してもらいたいので」といって微笑んで去っていった。

かっこいいぞ!!君!!

当たり前だが、全く恩着せがましいところもなく、もう1杯持ってきましたよー!的なアピールもせず、さりげなくテーブルに置くところは、ものすごく好感が持てたし、まさかこっちが勝手にこぼした飲み物を無償でもう1杯持ってきてくれるとは思ってもみなかったから、うれしかったー。

また利用させてもらいますぜ!
八重樫、かっこよかった!

結果は残念だったけど、かっこ良かったよ。

本当のところはわからへんけど、あの井岡でさえ対戦を避けたといわれる、最強王者のロマゴンこと、ローマン・ゴンザレスと思い切り打ち合って、最後の最後に力尽きて倒れたけど、見せてもらった。

テレビに映る八重樫は、ゴンザレスのパンチを受けまくって痛々しかったけど、ラウンドが終わってインターバル中に椅子に座って休憩する時の映し出されるその顔は、ものすごく幸せそうで楽しそうにも見えた。

自分にもあんな風にキラキラ輝く瞬間があるんやろか?

とにかく、お疲れさんでした。

村田も、井上もカッコ良かったけど、今日のナンバー1は間違いなく八重樫選手だ❗️


昨日の全米オープンテニス、準決勝進出の錦織圭と双璧のかっこよさやでー
スッゲー!!!

錦織圭、ベスト4決めた。やったー!!!

全米オープンテニスで、一昨日の準々決勝の4時間19分という試合に続いて、また4時間オーバーの死闘を制して、準決勝進出❗️❗️❗️

とにかく、おめでとう❗️

錦織選手、おめでとう!

テニスの4大大会最終戦、全米オープンで、錦織圭が第5シードのラオニッチと対戦し、4時間19分という今大会最長となる死闘の末、ベスト8進出を決めた~❗️

日本の選手として、なんと92年ぶりの 快挙らしい。

230キロという超高速サーブに最初は手こずっていたけど、徐々にペースをつかんで、最高の結果を手に入れたのだ。素晴らしい‼︎

身長178センチの錦織選手に対して、ラオニッチ選手が196センチだったか、約20センチも長身でいかにもパワーも持久力もありそうで、勝負する前から厳しい戦いになるようなイメージを抱いていたが、その予感通りの苦闘。

でも粘りに粘って相手が根負けしてペースをつかんで素晴らしい勝利を日本に届けてくれて、本当におめでとう。そして、ありがとうといいたい。

試合後のインタビューに流暢な英語で答えているところもかっこえ~よな。

この試合が終わった時点で、次の準々決勝が36時間後にあるとのことで、体力の回復だけが心配だけど、ここまできたら頂点目指して頑張ってほしい。

相手は全豪オープンチャンピオンの、ワウリンカ選手。

ベスト8なんやから楽な相手なんかいるわけないけど、今の勢いのまま一気に勝ち上がってくれることを 期待します。

今の錦織選手には、トップランクの選手と対戦しても簡単には負けない、対等に戦える実力が備わっている、そんな安心感が見ていて感じられる。

ベスト4や準優勝なんかで、よく頑張った!とかで終わるんじゃなくて、何がなんでもタイトルをとって欲しい。

体力的なことや、怪我が心配 だけども、それらを超えて勝ちたいという気持ち、執念を見せてくれ~

頑張れ❗️