高齢者のイメージの強い【介護保険制度】ですが、

40歳以上の方で、末期がんの診断を受けられた場合、

サービスを受けることができます。

 

①自治体の介護保険課などに介護認定の新規申請を行う

g↓調査員による認定調査(問診等)、主治医による意見書から認定審査

②介護認定(要支援1~要介護5まで区分があります。)が下りる。

③介護保険サービスをうけることができます。

 

介護保険で受けられるサービスには主に、

 

・介護ベッドなどの福祉用具貸与、手すり設置や段差解消などの住宅改修工事、ポータブルトイレ等の購入

・部屋に浴槽を持ち込んで入浴できる入浴サービス

・排泄介助、食事介助、調理、買い物代行など(同居家族がいる場合、身体介護のみ)の訪問介護

 

が在宅生活における有効なサービスではないかと思います。

 

看護師や療法士が訪問してくれる訪問看護や、

在宅で診療を受けられる訪問診療は医療保険扱いがほとんどになります。

 

介護保険の場合、40歳~65歳までであれば、第2号被保険者扱いなので、

(65歳以上は収入によって負担割合が、1~3割と異なります)

 

介護保険サービスの利用時には「ケアマネジャー」という役職のひとが各サービスの調整を行います。

困っていること、どんな生活を送りたい、わからないことなど相談に乗ってくれ、

最適なサービスを提供してもらえるよう、事業所を紹介してくれます。

 

例えば、もう余命宣告を受けて、

自宅で最期を迎えたい、住み慣れた場所で看取りたい

という要望がある場合、積極的に利用してほしいと思います。

 

 

 

ちなみに、私自身、福祉用具の選定などを行う、「福祉用具専門相談員」の仕事を直近までしていました。

 

たまに日記の中で書いていますが、

ここ数年は若い年代の末期がん患者様の在宅での見取りのケースが増えています。

 

特にこの数年はコロナ禍ということで面会も思うようにできない状況だったため、

ホスピスより在宅という方法を選ばれてる方も多かったです。

 

 

 

そんな知識があるもので、

私の今後の生活を快適に遅れるようにサービスの利用の検討をしています。

 

私は末期がんではありませんが、脳梗塞発症時に介護保険の申請をし、認定を受けていますのでサービスは使えます。

 

同僚の担当のケアマネジャーと相談。

私の今一番の不安は、術後退院してからの生活。

家事など援助してくれる存在が皆無に近いこともあり、不安なのです。

 

ベッドも起きたり立ち上がったりする際の体への負担を軽減するために、介護ベッドの導入。

買い物や、かがまなくてはいけない掃除等も怖いので、最低週一回の頻度で訪問介護をりようしてヘルパーさんに来てもらう。

 

ことを要望として伝え、事業所の情報提供、調整をお願いしました。

 

これらのサービスを利用して、ひと月3000円ぐらいの利用料金だと思います。

 

例えば、抗がん剤治療も始まったらヘルパーさんの訪問回数を増やしてもらうこともできますし、

逆に体調が回復したらサービスはやめることもできます。

 

 

患者ご本人、看てるご家族の方々。

何でも頑張りすぎないことが快適に過ごせるコツだと思います。

 

昔に比べて今は法律もサービスの質も格段に上がっています。

在宅ケアのことはプロに任せるのもありです。

精神的な部分のサポートは何よりご家族の協力が必要です。

 

 

私は悲しいことにこのメンタル面を自分自身で乗り越えていかなくてはいけない。

 

乗り越えられるかな…。