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たかが、77,000円。
でも家賃より高い金額。

退院してからの生活どうする?
貸付金借りるしかないかな…

などと思いながら過ごしております。

手術の心配で頭一杯だったのが、
今度は生活の心配で頭一杯に。

うーん、退院したら即復職するしかないかなぁ。



そんなことをぐるぐる考えてしまう。
なんとかなるさーと。
手術してまだ体内に残ってるかもしれないがんをとってしまう良い機会なのだから、
こんなことでぐずってても仕方ないか!
とも思ったり。

時間を持て余す環境にいると、
ほんとろくなことしか考えない。


で、14:00に病棟に上がり、
着替えて間も無く生理機能検査に呼ばれ呼吸機能検査。

鼻を摘んだ状態で呼吸を行い、
肺の大きさや肺活量などを検査します。

自他共に認める猫背巻き肩なもので、
胸郭がなかなか開いておらず呼吸は浅いのです。

ホースを加えてふーーーーっとふくだけでぜーぜーする始末。

特に問題はなかったとのこと。
検査時間は5分ほど。

その後は病棟に戻っていると、ベッドサイドに点滴架台がおかれてました。
ヘパリン投与の開始かぁと思っていると若い男の子3人組が来ました。
『点滴のルート作ります』

なかなか血管が見つかりにくい、
また見つかっても細く、
医療従事者泣かせの血管なのですが、
やはり見つかりにくく、両腕を何回も確認し、
何箇所も針を刺され抜き差しされること20分経過。
流石に見ていられなくなり、『左手の甲にお願いします』と言いました。

手の甲はすぐ見つかるけど、自由度がなくなるのです。
でも、もう背に腹はかえられぬ状況。

ものの一発で入りました。
若いお兄ちゃん達も安堵の表情。

ということで、
24時間✖️7日間耐久、ヘパリン滴下投与開始しました。

若いお兄ちゃん3人組の正体は、今年度入った研修医さんだとか。
2年かけて全診療科を回るそう。
オペにも立ち会われるらしい。
(ハイリスク患者なので研修材料には良いのかもしれません。)

ちなみに、なぜヘパリン(血液抗凝固剤)を入れるかと言うと、脳梗塞の既往があるため血液サラサラにするバイアスピリンという薬を服用しているのですが、これが手術にはあまり良くないらしく、同じ効能を持つヘパリン剤にきりかえます。
ちなみにバイアスピリンは動脈に、ヘパリンは静脈に作用するそう。

しばらくどこ行くにも架台と共に。