一昨日、予期せぬ残業で対面できなかったのですが(私も救急搬送されてたし)
『抱き枕で寝かせてもらう』
と急遽昨晩やってきた彼さん。

やはりいつもの通りベッドに入って、
ハグハグ状態になり髪を少し撫でてればストンと入眠。

昨日は神奈川県から車を高速飛ばして帰ってきていたそう。


そっとベッドを抜け出し、
就寝前の血糖測定をしたところ、数値は109
なんとなくな不安を抱えつつ私も23:00には就寝しました。

猛烈な息苦しさと動悸で目覚めた私。

手の震えと大量の発汗もあり、
やっぱりきた!と低血糖を確信。

よろよろとベッドから抜け出し測定器に手を伸ばすも震えて定まらないので、速攻ブドウ糖を摂取。

ソファに座ってしばらく様子を見ててもまた血の気が引く感じがしてきたのでブドウ糖を追加摂取してベッドに横になりました。

自動追尾モードの彼さんの絡んでくる腕や脚をやんわり解きつつ(呼吸が辛いので)
落ち着いて欲しい一心でリラックス方と言われる呼吸法に専念していました。


まだここ数日の体調不良の話ができていなかったので彼さんを起こすか悩みましたが、
寝ている手を握らせてもらって呼吸法している時間が2時間ほど経っていました。
とても長く感じた時間でした。

動悸はまだ続くものの、
血糖値は150になっており
(ブドウ糖摂りすぎ…)
安心したのかその後うつらうつらと寝つつ迎えた夜明け。

予定時刻は6:00出発。
私が設定したアラームは5:45。

5時過ぎあたりから、彼さんが目を覚ましたタイミングで「実はね…」とここ数日の体調の話を切り出しました。

起きて早々こんな話も嫌だろうなぁと申し訳ないと思いつつ、でも、話しました。

私が話してる間、
彼さんは頭や背中をぽんぽんと摩り続けてくれました。

常にポジティブシンキングでいて欲しいと言われているので、なるべく明るい雰囲気を心がけて話してましたが、
なんか急にいろんな感情が込み上げて涙が止まりませんでした。

ずっと会いたかったのに、ハグハグしていたかったのに呼吸苦しいからと離れたり背を向けて寝てたりしなくてはいけないのが、すごく悔しかったし情けなくなったんです。

多分彼さんも気づいていたと思います。

でも何も言わず摩る手は止めず、
時折抱きしめる腕の力は強くなりましたが、
それが彼さんの気持ちなのだと何となく思いました。


予定時間は過ぎてもギリギリまで一緒にいてくれた彼さん。
まだちょっと歩行すると起きる動悸に不安を感じた私は今日は玄関でお見送り。

彼さんはまた連勤の仕事へと戻っていきました。


午後になり買い物へ行こうと車へ向かうと、駐車スペースの横に靴下が一個だけ落ちていました。

直感で彼さんのだと思い写真を撮ってLINEすると「ごめん、俺の」とのこと。

シンデレラのガラスの靴、もとい、シンデレラボーイの木綿の靴下(笑)

相変わらずカッコよくて可愛くて優しくてたまにドジな彼さんです。



で。
やはりその後の買い物にて大きめのスーパー内を歩いてたら胸の圧迫感がでてきました。

すごい動悸はないものの、胸が苦しいというか。


病院受診日までのこり一日。

身体に負担かけないように用心して過ごしたいと思います。


(夜になりましたが今のところは安定して過ごせています)