ここ2年ほどの話。
2021.7.15〜9.28(→OK!)
右橋梗塞を発症。
急性期〜回復期、合わせて3ヶ月近くKY病院に入院。
2023.2.15〜2.28(→3.1〜3.14 すんげー違う!)
子宮頸がんの疑いとなり、
子宮頸部円錐術師前の血糖値フォローのため2週間ほどD大病院に入院
2023.3.15〜3.25(→3.22〜3.31 ビミョーに違うねぇ…)
子宮頸部円錐術オペのためヘパリン点滴投与も含め10日間D大病院に入院
2023.4.9〜4.23(→6.9〜6.23 な、な、な、なんてこった!)
子宮全摘手術オペのため、これまたヘパリン点滴投与含めて14日ほどD大病院に入院
そして今回、
2023.9.18〜
左視床梗塞のためKI病院に入院中。
2年間で5回目の入院。
我ながらビックリ。
(記述はしませんが、その間両眼のレーザー光凝固手術も受けてます。)
D大病院に入院の際はかなりストレスを感じ、
また看護職員の対応にも憤慨し、
ウダウダ愚痴を撒き散らしてましたが(過去ログ参照)
今回はまーーーったくノンストレス。
超快適!なのです。
看護師さんや助手さん、もっと言えば掃除の方々やアメニティ担当の方々…
皆さんの対応が素晴らしい。
ふらーと不思議ちゃんなYOSHIKI先生も意外に的確な感じ。丁寧に説明してくれる。
そして何より、病院食がすんごい美味しい!
メニューも多彩。
毎食感謝感激しながら完食記録継続中。
ここ2年間の中でダントツ一位!
もうこの際、がんの担当もここにお願いしようかと考え始めています。
そしたら、私の今の病気全てここの病院に委ねられる。
もっと言えば死んだ時に検体をここに差し出せるのではないかとまで思い出してます。
ここの病院附属の看護学生だった頃。
初めての人体解剖実習に立ち会ったのもこの病院でした。
亡くなったばかりの高齢男性でした。
学生4人で立会見学しました。
テキパキと解剖しながら血管の仕組み、内臓の位置など各学生に質問しながら、また私達学生は独特の匂いや音に恐怖や悪寒を感じながらもひとりの命や想いから絶対に逃げないように立っていました。
そのうち、待たされたのは取り出された肺。
スポンジみたいな透明な臓器。
ぎゅーっと潰すと本当スポンジみたいな感触。
喫煙者だったので黒い液体がじわっと滲み出てました。
取り出された体内には新聞紙を丸めて閉じたのも衝撃でしたが、実習後、他の学生も皆黙って学校に戻ったことも記憶に残っています。
なんか、学生の頃の記憶がざーっと蘇りましたが、可能ならここに全てを委ねたいなぁと。
週明け、ちょっと相談してみようと思いました。
がんもオペは終わって後は経過観察のみだし。
もしがんが再発してもう一度オペしなきゃってなったらここでできなければ新たな病院を紹介してもらおう。
もう絶対D大病院で受けたくない。
『やってくれるなら、別にうちじゃなくて良いかもよ。
でもアナタのことを受け入れる病院はないんじゃない?』
鼻で笑いながら言い放ったあの研修医。
悪い人じゃないとは思うけども。
嫌いじゃないけど。
なんか、ねぇ…。