こんにちは。



今日は、お天気がよく気持ちがいいです晴れ



今日の、オススメの一冊はコチラ本


タイトル: 真夜中のアリアドネ 1~4巻(完結)



作者  :霜月 かよ子


真夜中のアリアドネ(1) (講談社コミックス別冊フレンド)/講談社
¥410
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本あらすじ


高校入学後、久しぶりに幼馴染の知治(ちはる)と再開した、千代子。


この、幼馴染との再会から千代子は今までに知らなかった世界へ足を踏み入れていく。


その世界は、一部の人間しか存在を知らず、暗く、人間の欲を満たす、一見華やかな場所。


そこで、出会った男・野上が千代子に近づいてきて・・・。


この男は、敵なのか?味方なのか?


本読んでみての感想


霜月先生の作品は、どれもがまるで短編映画を観ているような感覚になるものが多いです。



アリアドネ。聴きなれない言葉ですが、ギリシャ神話に出てくる女神の名前です。

迷宮より脱出する手助けをしたことで知られているそうです。

確かに、地下の世界がそんな感じなので、ぴったりな題名です。


そして、一つ一つの場面が、映画のワンシーンのような感じで、


少しずつ謎が足されていき、気がついたらそのほの暗さや、


その「謎」がどのように、ストーリーに繋がっていくのかが気になって気になって、早く続きが読みたくなる作品です。


そして、個人的には作画も好みですし、少し緊迫するシーンなのに知冶と千代子のコントみたいなやり取りなどで、ちょっと笑ってしまうところなども好きです。


こういう作品の中で、少しでも笑えるところがあるのは、読んでいるほうも少し息抜きみたいになるのでは?と思いましたよ音譜


できたら、もう少し人間の欲深さをプラスして書いてもいいのかも?とも思いましたが、なんせ少女向けですからね。あまり、グロく無いほういいのかも?



こちらは、1~4巻までで完結しておりますので、一気に大人買いして読めちゃいます音譜



真夜中のアリアドネ(2) (講談社コミックス別冊フレンド)/講談社
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真夜中のアリアドネ(3) (講談社コミックス別冊フレンド)/講談社
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