リトミックの創始者

  エミール・ジャック=ダルクローズ 

 お誕生日🎂!



1865年7月6日 オーストリア🇦🇹ウィーン生まれ





ダルクローズのエピソードで、興味深いものがありました。

6歳の時からピアノを習っていたそうですが、

そのピアノの先生がとても嫌い💦だったそうです。🎹





理由は、ピアノを弾いて遊んでいると
楽しくない練習曲だけを弾かせるようにと

お母さんに言っていたそうです。👩




「音楽の勉強は、もっと楽しくなくてはいけない」

音符ハート考えていたようです。


ダルクローズ自身の体験や、根本にこの考えがあったんですね。


ピアノを習い始める前に
リトミックを習うメリットは沢山あります。ひらめき電球ひらめき電球ひらめき電球



①「聴く耳」耳ラブラブが育ちます



リトミックを何年も時間をかけて十分にレッスンを行なってきた生徒さんは、

耳が育っていて「音を意識的に聴く」習慣がついています。


合格


ピアノのレッスンをしている中で、ミスタッチをしても

自分で間違えた事にすぐ気づき、自己修正している事が良くあります。




指摘されて直すのと、自分で気づいて直すのでは
天と地くらい差が出てきます。


②難曲になればなるほど、リズムの正確さが際立つ音符



多くのピアノ先生から、この話を聞く事があります。
リトミックのレッスンでは、「リズム」はあらゆる角度から徹底的に
レッスンします。


5歳くらいには、複リズム、補足リズム、リズムカノンほか
小学生になると、倍加半減、トランスフォーメーション、2対3など



幼児さんのリトミックでは、
音楽のあらゆる要素
音の強弱、高低、速遅、ニュアンス、、、、など
遊びながら全身で、体感し、表現します。


その後に、楽譜を見て読み取る段階になると
この体で感じ表現してきた事がとても生きてきます。ラブ


リトミックを経験していない子は、
いきなり二次元の楽譜を見て
そこから音楽を読み取る作業をするので
リトミックをやって来た子より時間を要するケースが多いようです。


この2点を見ただけでも、
リトミックを経験しているか、いないかは大きく感じませんか?


私自身、子供の頃にリトミックに出会いたかった
と思わずにはいられません




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