アラカン『おひとりさま』修行中

Yuki姐 です

 

好日の日々をノンフィクション

(多少の脚色はアリ)

で記録しています

 

時々、愛犬…

たまに経過観察途中経過…あり

 

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2020年9月〜2021年9月までに

起こったコト

(主に『膠原病』『乳がん』との生活)

の記録

前癌後日々是好日

〜59歳怒涛の1年〜

 

 

シアワセな気分で目覚める日曜の朝



って…なに?



薬が効いて快方に向かっていると思っていた愛犬。



か、かぁちゃん…。


なんか…オシッコしたいかも…。



おはよう、ルーちゃん。

そうか…。うん。いこうね…。


(酸素室からトイレまで輸送…しようとしたら)


んあ?

もう、しちゃってるじゃん。

あ…しょうがないよ…。大丈夫。


…うん。でも…まだしたいかも…。



よし。じゃあトイレにいこうね。


(今度こそトイレに輸送)



……ぎゃっ!



※この下に愛犬のトイレシートが…あります。イヤな人はダーッと飛ばして。










だいぶ良くなって、ヤレヤレと思っていたのに…。はぁ…。





こーしちゃおれん。


先生にLINEで報告…。

ぽちぽち…。


すぐ既読。すかさず返信。


薬変えないと駄目かな

今日いますか



あちゃー…やっぱりそうか。


午後は私はドラムレッスン。

でも次男がいる、と伝えると


昼過ぎになると思います


と。


尿検査をしたいのでシートを裏にして取っておいてください


わかりました。取っておきますよ~。



ルークが今朝したトイレシートを別にしてレジ袋に入れて避けておく。



次男はまだ爆睡中。


「ルークがまた血尿で、先生が午後に来てくれるって。」


というと自分の部屋でもう少し寝てくる…と。


昼過ぎって一体何時なのかわからないけど、私は昼過ぎに家を出ないといけない。


あーその前に、パンとドーナツを買いに行きたかった…。



そう言っても仕方ない。


と、思っているところに…




視線を感じる…


きょっ!


…か、かぁちゃん…。



そこからまた、トイレパレード。


はじめは30分おきだったのに…どんどん短くなって15分おきに。



ごはんも食べられない…コーヒーも飲めない…。


ルークはトイレだけじゃなくて何かを訴えるように吠える。


お水飲む?

ゴハン?

それとも暑いの?

やっぱり…トイレ?



ちょっと座ると呼ばれるので、腰を落ち着けられない。


そうしているうちに次男が起きてきた。11時少し前。


「ドーナツ買いに行きたいって言ってたよね。イイヨ、行ってきて。」


いや…。そんな時間ないと思う。

パンを買いに行きたい!


ドーナツを買いに行くには1時間ちょっとかかる。


ミスターじゃない。


この辺にしかない…ドーナツやさん。


私はミスターよりも好き。



ても、パンも随分前から切らしてた。

禁断症状が出てきたので、そっちが先だ。


11時開店。

着いたのが11:03。


しぱらくこのパン屋さんのお庭を見ていた…。

そうだよね。今日は日曜日。


結局、買い物終わって家についたのは11:45。


朝昼兼用の食事…いわゆるブランチを食べて、その間にも次男と愛犬のお世話をして…。



きゃー!ドラム、練習してなーい!


焦ったところでどうしょうもなく…。


そのうち往診の先生から

「今から向かいます」とLINEあり。


私はあと10分で家を出なくてはいけない。



とりあえずあいさつもそこそこに…


「膀胱…エコー撮ってから尿検査します。」


そう言うと、エコーの機械をセット。


ルークの前足を持ち上げて、なにかの液体をスプレーする。


そしてパットを膀胱につけて、見る。


「石はないね」


てことは…やっぱり膀胱炎?


「じゃあ、尿検査します。」



あ。取ってありますよ。

どっちがいいですか?血尿と、薬を飲んだあとの…。


「どっちでもいいです。」



じゃあ、いっぱいしたやつを…



と、トイレシートを先生に持っていった。



「……。吸ってますよね?」



はい!いっぱい吸ってます!


「吸ってたら、取れない。」



え?裏にして取っておいて…って。


へ?あ。裏側の吸収しない方にオシッコをさせて、そのまま置いておく。

そーゆーこと?


「そうです。」



あぢゃーー。はずかしー。

そういうことかぁ。

スミマセン…。

今、させます。


先生、苦笑いで尿検査の準備へ。


私はもう家を出ないといけない時間だけど、尿検査に必要なオシッコをとりあえずルークにしてもらわないと。



ルーちゃん。オシッコしよう!


え。かぁちゃん…。出ないよ…。


ちっとていいから、ね。


えー…。出ないってば。



なだめすかしてほんのちょびっとだけ出たのを先生に見せた。


ソレを小さい注射器の針のないやつて吸い取って…足りるかなぁーって言いながら検査キットのところへ行ったところで私タイムオーバー。



あとはよろしくね!と次男に声をかけ、先生によろしくお願いします!と言って駅へ。



長くなったので………。


(本当に、クドい)


続きはまた明日。