今日は朝からやりたいこと(やらなくちゃいけないこと)が頭の中でぐるぐる。
ヨシっ!コレでブログネタには困らないぞ…にひひ…。
…と、皮算用しているときに限って何かが起こる。
仕方ない…そんなもんだ。
やりたいことができない言い訳にはできない。
だってコレは優先事項第1位だから。
かぁちゃん…トイレ。
ハイよ。
酸素室からトイレまで抱いて連れて行く。
20分後…。
かぁちゃん…おしっこ。
ハイよ。
これまた20分後…
…かぁちゃん…トイレ…。
…ハイ、よ…。
ねぇ…また行くの?
さっき行ったばっかり…
あれ…?
(注意! この下に愛犬のトイレシートの写真が出ます。)
…血?
すかさず写真を撮ってまずは家族LINEで子供たちに報告。
みんな仕事中ですぐには既読付かず。
ん…コレは一応往診の先生に報告しておこうか…LINEに写真を貼り付けて、状況をポチポチ………
3フレーズ目を入力途中で、先生から入電。
先生「頻尿ですか?」
Y「ハイ。今朝からよく行くなぁ…と思っていたらお昼過ぎたら急に間隔が短くなりました。」
先生「ソレ、膀胱炎ですね。」
Y「ハイぃ?ボーコー炎ですか?」
先生「多分細菌性の。抗生剤、ありましたよね?確か…前の病院で出てたやつ…。青いの。」
Y「(…、ガサゴソ)あ、あります。アモキクリア…?」
先生「それ。飲ませて下さい。とりあえず3日間」
Y「えーっと…でも、まだ1回ですけど、膀胱炎ですかねぇ…」
先生「頻尿なんですよね?1回でも血尿ですよね。」
Y「あ…ハイ。」
先生、確信があるらしく薬の数と回数を指定して…
「効いたようだったらある分を全部飲ませてください。効かなかったらボクが行きます。」
と、電話を切った。(運転中?ハンズフリーだろうけど…忙しそうだった)
そうか…膀胱炎…。
血尿なんてはじめてだな…。
薬…また増えたな。でも、この1回(血尿が)だったら飲ませなくても大丈夫かな…。
ま、とりあえず夕方のご飯のときに半分だけあげてみるか…。
かぁちゃん……おしっこ!
え?ハイよ…。
…きゃー!また血尿ー!それも今回結構、鮮血ー!
先生スゴい。
LINEで状況説明して、電話で問診して診断して薬の指示(処方)まで…
神じゃない?
こ~しちゃおれん。
薬を飲まそう。
この頃やってなかった手で口を開けさせて喉の奥に突っ込んで(?!)口を閉めてマズルをつかんで喉をさすってごっくんさせるやつ。
私以外の人がやると確実に噛まれるヤツ。
すごく具合が悪いときに1度だけ、私も噛まれて…それからやってない。
でも…仕方ない。緊急事態だ。
口直しのおやつ(おイモのスティックを小さく切ったもの)を用意して、いざ。
ハイ…あーん。んーいいコだねぇ…はい、ごっくん。ほいっ!おイモだよー。
あ。もうひとつちょーだい。おイモ。
よかった。
とりあえず薬は飲んだ。
…かぁちゃん、トイレ。
それから20分か、15分ごとに血尿続くこと10回…。
その全てを写真におさめて家族LINEに記録として投稿。
そしてとうとう、酸素室の酸素が回復する前に外へでたため…愛犬がチアノーゼに!
こうなると酸素室では間に合わない。
酸素マスクに切り替えて口元へ持っていく。
この状態(チアノーゼ)が長く続くとそのまま…ってことにもなりかねない。
一刻を争うんだけど、この酸素マスクのチューブの取り替えがぁーーー。
面倒臭い!ていうか、1人だとすごく大変。
はあ…だいぶ落ち着いて…愛犬も枕を高くしてる。
枕を高くしている間にブログ…。
途中であと2回トイレに連れて行った。
さっきのおしっこはもう、見た目には血が出ているようには見えなかったけど。
たった1回の薬で症状が軽くなっても、抗生剤は飲み切らないといけない。
って、私も言われたことがある。
膀胱炎にも、なったことあるし。
辛いんだよ…本当に。
比べるのもなんだけど、抗がん剤の副作用はあんまり思い出せないけど、膀胱炎の辛さははっきりと思い出せる。
変かな…?
という雨の水曜日。
本当は…
いろはの『ろ』をするつもりだった。
それから今話題の『ヤクルト1000』についても。
どちらも、そのうちに。
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あと2日で6月10日。術後1年。
このところ皆さんのブログの話題が私のいろいろなトコロに触れる。
そしたら、書いて吐き出したいことがいよいよ膨らんできた。
アメンバー記事にすべきなのかもしれないけど、性に合わない気がした。
でもちょっと聞いて欲しいと思っているので、勝手ですが『限定』で公開することにしました。
いつも見守ってくれている人には見て欲しい…。
(でも、ブラックでただの愚痴です。嫌な気持ちになる予感がある場合は見ないでください)
今晩か明日早朝に期間限定で叫びます。が、すぐに閉じます。
『王様の耳はロバの耳ー!』
(なんかちょっと違うかも?)
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↑は『期間』終了しました。