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 いくら初診とはいえ、そんなに時間がかかるか?


1時間ちょっと待って、やっと呼ばれたけど『予診』だった。


若く見える(学生みたい)肌がスゴくキレイな女医さん。


今までの経緯を説明。

その前にアレ科のI先生からの紹介状を読んでいるので、補足程度。


聞きながらカルテに打ち込んでは、こちらの目を見て相槌を打ってはカルテを仕上げていく。


手を見て「この辺ですかね?」とかつてパンパンかゆかゆだった場所を指差すので、写真を見せた。

一番ひどい時の写真。


今の状態の写真を撮る。手、足、腕…。最後に私のスマホの写真も、カメラで撮った。

予診は終わりで、本診察までまた30分ぐらい待ってくださいとのこと。


あー。だるくなってきたなぁ。

ジーラスタのところじわじわ痛いし。


 きっちり30分ほどで呼ばれた。


皮膚科の診察室は機械が多い。歯医者の寝台の周りについているようなモニターとか、こちらからはなんだかわからないような白い機械に囲まれていた。


それに、先生の他に先ほど予診をしてくれた女医さんと、先生の隣の機械の影で何やら作業(口述筆記?)をしている若い男性の先生と、女医さんの後ろで立って持っているボードに何やら書きながら聞いている医学生(?)みたいな男性…。4人で私を診ていた。


先生の見立ては、抗がん剤によるアレルギーかもしれないし、その部分が更に紫外線によって刺激されたのではないか、とのこと。


ああ!そうかも!

かゆいのは手だけ。発疹は足の付根やふともも、腕にも出てるけど、紫外線には当たってない。


かゆい『手』は愛犬の散歩の時、紫外線にあたっている。それから洗濯物を干す時。


合点がいってスッキリ。

先生は今の状態は治ったわけではないといい、塗り薬とアレルギーを抑える飲み薬を処方してくれるといった。

そして薬の塗り方を丁寧に説明してくれて、その後に必ず!日焼け止めをこまめに塗ること。顔にも塗るようにと強めに言った。でも、にこやかに。


また、かゆみがひどい状態になったときには、デルモベートを塗っていい。


あとは今日から飲み薬を朝、晩飲んで、薬を朝、晩塗る。


そして2週間後、もう一度様子を見たいとのこと。

コレで落ち着けば、このまま抗がん剤を終了することができるだろうとのこと。

あ~、なによりです。それがとても重要です。


4人の先生方に見送られて診察室から出てきた。


あー…だるい。膝カクカク。

早く帰ろう…。