2019年3月

2度目のNEWYORK

 

色々と「身辺整理」=断捨離の最中

その場では処理できず”一時保管”の場所に埋もれていたこれらの「旅」の足跡たち。

 

長男が転職をすることが決まり、新しい会社に出勤するまでの休暇を

利用してツアーを使わず、すべて自分で手配して行きました。

 

 

 

前回は次男と。

2017年2月終わりから3月初めまで。

 

前回も手配はすべて自分でしましたが、ニューヨークでは次男が行きたいところがあって

(その当時乃木坂46のメンバーが出した写真集の「聖地めぐり」・・・!)

そのおかげで、初めてにしてはスムーズにニューヨークのハイライトを体験できました。

 

さて、今回は。

長男の性格上、自分が行きたい!と計画を始めたときはそれなりにお膳立てをするのですが、この時は当初、娘を誘っていたのに仕事の関係で行けなくなり、

そこへ長男の転職で、「行く?」「行く!」となったので、基本私が行きたいところについてくる形に。

 

 

一番行きたかったところはメトロポリタン美術館。

とても広くて、短時間ですべて見るには走るしかなく…。走りませんでしたけど。

結果、端折り(はしょり)ました。

見たかった展示はやはり「絵画」

ジョルジュ・ラ・トゥールの『女占い師』

当ブログのアイコンにしている『ダイヤのハートを持ついかさま師』

この絵をルーブル美術館で見て気に入り、これと同じラトゥールの風刺画が

メトロポリタン美術館にあると知って、見に行きたかったので。

エジプト・メソポタミア・・・古代の彫刻やミイラなど・・・はしょりました。

(でも次回はゆっくり見たいと思っていたのに…)

 

MOMAにも前回に続き再度訪れましたが、リフォーム中でした。

前回とても気に入った、サイケな展示をもう一度近くで見て、ポスターを

精密な画素で写真に撮ってきたかったのに・・・その展示はありませんでした。

 

自然史博物館にも行きました。

「ナイトミュージアム」の舞台になった博物館です。

これがまた、盛りだくさんで時間が足りない・・・ここも仕方なく、はしょりました。

 

ブロードウェイでミュージカルを見るつもりでした。

そのつもりで海外に行くときは、その国のサイトで予約をしてから行くのですが、

(ロンドンに娘といったときは「レ・ミゼラブル」と「オペラ座の怪人」をウエストエンドで鑑賞)

ブロードウェイは当日、タイムズスクエアの「Tickets」で安いチケットが買えることが多いので

あまりミュージカルに興味がないと思っていた長男との旅行では、わざわざ予約は必要ないと

、していきませんでした。

「何が見たい?」「・・・・・」

 

ライオンキング、フローズン(アナ雪)、オペラ座の怪人、ハリーポッター、・・・

日本でも有名なミュージカルからまだ日本には上陸していないものまで選び放題。

でも、長男。

「『RENT』が見たい。」

『RENT』は長男が高校生の時、いわゆる文化祭で披露し、絶賛された演目。

長男が演じたのは、映像作家のマーク。

テーマ曲ともいえる「Seasons of Love」はとても有名。

確かに、『RENT』はオフブロードウェイの小さな劇場から有名になったミュージカルだ。

でも、今はやってない。 残念。

「じゃあ、オフブロードウェイで何か探そう!」とスマホで検索。←(サクサクズバッ!さすが若者)

 

「『ブルーマン』はどう?」 「楽しそう♪ でも、高くない?当日券。」

「いや、安い。それも、ビニールカッパ付き。青いペンキがかかるぐらいの前の席」

「いいね!それに行こう!」

ということで、『ブルーマン』を鑑賞。

ちょー!楽しかった。 終了後、出演者(青い男)と記念撮影。(ここに載せるには画像加工が必要…残念)

 

ブルーマンを鑑賞前にスターバックス・リザーブ・ロースタリーを見学(修学旅行みたい)

おきまりのステーキも、長男とだと全部平らげてくれて…。(次男とは全部食べ切れなかった)

ハンバーガーはシェイクシャックではなく、「ファイブナプキンズ」という、わりと高級なところへ。

逆にオイスターバーの生牡蠣ハッピーアワーはあまりお気に召さず。

一風堂のラーメンも食べたな。 ロブスターサンドも。

 

ブルックリンブリッジも歩いて渡った。天気が良くていい写真が撮れた。

(ここに載せたいけど写真を加工するのが面倒…)

 

やり残したこと。

ミュージカル鑑賞。 マンハッタンの夜景。 メトロポリタン美術館をゆっくりと。

MOMAの展示の撮影。 ブルックリンの街歩き。 トレーダージョーズの紅茶。

・・・まだたくさん!

だから、2020年3月に再び! Go to NEWYORK !

 

と、計画していたのに。

Covid-19の襲来でキャンセルしました。

(これのキャンセルも大変だった・・・)

それについてはまた、機会があれば。