「努力は必ずしも報われるわけではない」という話 | 60代 まきみち奮闘記

60代 まきみち奮闘記

初老おばさんの独り言です。
40代半ばから絵を習い、50手前に「プロになる」と覚悟を決めてパートしながら毎日絵を描く生活が始まる。50代半ばに初めて挿絵、装画の仕事を経験。
連れ合いとはちわれ猫との三人暮らし

この前、岡田斗司夫という人がYouTube番組で

橘 玲さんの

「言ってはいけない」


という本の内容を話題にしてはったん




「言ってはいけない」は私は読んでないねんけど、




「残酷すぎる真実」という副題で




「芸術とかスポーツとか、あるいは学問も、その能力は遺伝する」



っていう内容。



身も蓋も無い真実やな💦




子どもの時は努力することで、それなりの能力を得ることは出来るけど、




大人になるにつれて、受け継いだ才能がある、なしの差は出て来る、、っていうことやった。




それが、全部正しいかどうかはわからへんけど、




小さい時から一生懸命勉強して来た子が、中学から急に勉強し出した友だちにあっさり追い越されてしまう、、、




そんなこと、まわりにあったよなぁ、、、。




結局、遺伝に負けてしまうのか?




と悲観的なことが言いたいわけではなくて、、。




どんなに努力しても才能がある人にはかなわないということがあるよ、、ということやね。




それでも、楽しいから、好きだからやってることなら、自分で納得できる、ということか、、、

と、妙に納得したんよ。








娘が子どもの頃、色んな習い事してたけど、

きっと、今なら、習い事やなくて、娘と一緒に過ごす中で、

「この子は何をしてる時が1番楽しそうかなぁ、、」

と、一生懸命観察するやろな。



それが、たとえ、全く勉強にならへんことでも

全く意味がなさそうなことでも。

(もう遅いけど(笑))




子どもに一生懸命、何かを身につけさせる努力するんやなくて、

「自分が好きなことは何か」を見つけさせてやることの方が、その後の人生で大事になって来るやんね。




大人になるにつれて、

「努力は必ず報われる」



とは言い難い残酷な現実にぶつかるけど、

そんな時のために、



自分はどんな時に楽しく感じるのか

どんな時に、ワクワクするのか



やっぱり、それを知ってることはとても大事かもなぁ。



そして、それは、もしかしたら、そんなに簡単にみつかるもんやなくて、



毎日の生活の中で、常に意識して



「これは私のしたいこと?」

「これをしてて私どんな気持ち?」

「これは私がやらんとあかんことやけど、本当はしたく無いことかな?」



そんな日々の小さな意識から、始まる作業なんかなぁ、、、。




わかりにくいかなぁ、説明すんの下手くそやしなあ💦



けど、私は、



「そうかぁ!!!」



って、妙に腑に落ちたことでした。







仲良しコンビ(笑)






まきみちWEBストア


まきみちWEBストア

↑↑↑

ふくねこポストカード

ふくねこパネル作品

追加されてます

イベントバナー

 








ブログランキングに参加しています!

下のバナー(出来れば3つ)をポチっとしていただけると嬉しいです!

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代の生き方へ


PVアクセスランキング にほんブログ村



日記(年代別)ランキング


インスタグラム  ⬅︎ Instagramしてます!