トークイベント | 60代 まきみち奮闘記

60代 まきみち奮闘記

初老おばさんの独り言です。
40代半ばから絵を習い、50手前に「プロになる」と覚悟を決めてパートしながら毎日絵を描く生活が始まる。50代半ばに初めて挿絵、装画の仕事を経験。
連れ合いとはちわれ猫との三人暮らし

木村元さんトークイベント 



去年、装画を担当した「音楽が本になるとき」に続き「音楽のような本がつくりたい」の著者 木村元さんと、アート系の本の編集者櫻井拓さんのトークイベントに参加して来ました。




少人数での開催やったけど、とても興味深いお話でした。




実は著者の木村さんも編集者。




「音楽之友社」で編集者を経験した後、ご自身で「アルテスパブリッシング」という主に音楽関係の書籍を出版する会社を立ち上げられ、




そこでも編集者として活躍されて来た方で




トークでは、編集者としてのお二人の考えを聞くことが出来た。





私は、本の仕事をするようになってから、書店での本の見方が大きく変わったように思うのよ。





著者と、読者の間のたくさんの仕事を感じるようになったなぁ。







編集者は常に作家の話を聞いて、それを理解し、読者にどう届けるかを考えるのだそう。




例えば、櫻井さん、




パフューム(歌手)のファンクラブの会員向けの冊子を編集する時




自分はパフュームのファンというわけではないけれど、




ファンだったら、どんな冊子が嬉しいだろう、、、と考えたおすんやって(笑)




そういう作業もとても楽しいそう。




イベントの最後に、ブックデザイナーさんと一緒に装画担当の作家として皆さんに紹介もしていただき、




嬉し恥ずかしのイベントでした。




手前に並んでるのが、櫻井さんが編集された本。




奥には装画に使ってもらった版画作品も。






向かって左が木村元さん


右が櫻井拓さん




しっかりサインもいただきました!



今日も一日個展の作品制作。



足元にはバロ吉くん。



今日もまきみちのブログに来ていただき、ありがとうございました☺️



















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