娘の山村留学を思い出して、、、 | 60代 まきみち奮闘記

60代 まきみち奮闘記

初老おばさんの独り言です。
40代半ばから絵を習い、50手前に「プロになる」と覚悟を決めてパートしながら毎日絵を描く生活が始まる。50代半ばに初めて挿絵、装画の仕事を経験。
連れ合いとはちわれ猫との三人暮らし

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「いいね」もコメントも閉めてまして、皆さんのブログもほとんど読ませてもらってないという、とても失礼な形でブログを続けております。

それでも、もし、良かったらお時間ある時にちらっとのぞいていただけると嬉しいです。


さて


昔の話になりますが、娘は中学生の時に2年間山村留学しておりました。


先日、その頃お世話になった指導員からお電話いただき、


山村留学のことを思い出しておりました。



娘は小学2年生ぐらいから、山村留学の「育てる会」のキャンプに毎年参加しておりました。



まさか、娘から1年間の山村留学に参加したいと言い出すとは思ってもおりませず。



「行かせて欲しい」と言われた時は


「ああ、私、娘に捨てられるんやなぁ」


と思ったもんです。


おっさんは、大反対。


そのおっさんを説得して、娘は長野に旅立ちました。


娘を長野に送って行った帰り道。おっさんの運転する車で、京都に着くまで私、泣き続けました。


京都に帰ってからも、洗い物しながら
洗濯物干しながら


突然涙が溢れて来て


一人でオイオイと泣いた、なぁ、、、。


周りの人からは、山村留学と言うと、こちらで何か問題があると思われる人が多く、



「そういう施設はちゃんと調べた方がいい」とアドバイスしてくれる人もいたなぁ(笑)


考えてみると、ひとり娘で、なかなか子離れ出来ない母から


娘は一人でどんどん自立して行ったよなぁ、、、。


山村留学は、娘にとってなんやったんやろうねえ。



この前、旦那さんと子ども連れて山村留学でお世話になった農家の母さんに会いに行きたいって言うてたな。


農家の母さん、本当にお世話になったなぁ、、。お元気かなぁ、、、。


懐かしい人からの電話に、次から次から思い出が溢れて来ました。


長野、八坂の山を駆け回ってた中学生は結婚して母になりました。





今日もまきみちのブログに来ていただきありがとうございました。





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