60代女子、捨てるモノ、残すモノを考えてみた | 60代 まきみち奮闘記

60代 まきみち奮闘記

初老おばさんの独り言です。
40代半ばから絵を習い、50手前に「プロになる」と覚悟を決めてパートしながら毎日絵を描く生活が始まる。50代半ばに初めて挿絵、装画の仕事を経験。
連れ合いとはちわれ猫との三人暮らし



まきみちのブログに来ていただき、ありがとうございます。

毎日、たわいもないことをツラツラと書き綴っております。

「いいね」もコメントも閉めてまして、皆さんのブログもほとんど読ませてもらってないという、とても失礼な形でブログを続けております。

それでも、もし、良かったらお時間ある時にちらっとのぞいていただけると嬉しいです。


さて

今朝のこと、テレビ番組「あさイチ」で
物が捨てられない視聴者からの質問で


「子どもが作った作品が捨てられない」


に対しての専門家の答えが


「捨てなくていいです」


って。



なんかねぇ。

思わず

そうそう!と頷いた。




前に同じ番組の同じテーマやったと思うけど


「娘が発表会で来た衣装で捨てられない」


という女性に対して、専門家が(多分今日の人とは違う人)


「もう二度と着ませんよね、捨てましょう」


とアドバイスしたのに、なんだか


胸がザワザワしました。


もう、娘さんがその衣装を着ることはなくても、箪笥からそれを出して来て眺めているだけで、きっとその女性は幸せな気持ちになるんやろね。


それやったら
残して置いたらええやないです?
捨てることらあらへんやんね?


もっと他のもの、、例えば、むしゃくしゃしてて無駄遣いとわかってて買った高価な指輪とか(笑)


それを見る度


「ああ、無駄遣いしたなぁ。勿体無いことしたなぁ」


と思うものなんか、即、捨てたいじゃないですか!


売ったところで、大した金額にならなくても、その嫌な思い出を手放すことの方が大事ですやんね。


どうやろ?


大事なことは


自分にとって何が大事で、何が手放すべきものか


をよく考えてみることですやんね。


残すべきもの

手放すべきもの


は、きっと人それぞれやろしね。



そういう私は、


娘の高校の卒業式の日に


「この制服、人にあげてもええか?」


と娘に言うたら


「母ちゃん、せめて半年とか置いといてやろうって思わへんか?」


と言われましたけどね(笑)









ネコのイラスト、同じポーズで何枚も描きますやん?



これ、全部、なんか性格違う感じしますやん?(笑)


私が描くキャラクターってあんまり賢いヤツはおらへんねんけどね


なんか、不器用なやつ、プライド高いヤツ、マイペースなヤツ、、、


どれも捨て難い(笑)







今日もまきみちのブログに来ていただき、ありがとうございました。













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