ひとりになる覚悟 | 60代 まきみち奮闘記

60代 まきみち奮闘記

初老おばさんの独り言です。
40代半ばから絵を習い、50手前に「プロになる」と覚悟を決めてパートしながら毎日絵を描く生活が始まる。50代半ばに初めて挿絵、装画の仕事を経験。
連れ合いとはちわれ猫との三人暮らし




まきみちのブログに来ていただき、ありがとうございます。

毎日、たわいもないことをツラツラと書き綴っております。

「いいね」もコメントも閉めてまして、皆さんのブログもほとんど読ませてもらってないという、とても失礼な形でブログを続けております。

それでも、もし、良かったらお時間ある時にちらっとのぞいていただけると嬉しいです。



さて

おっさんは毎日私より2時間ほど早く起きてます。


起きがけに、私が蹴散らかした布団を掛けなおして階下へおりて行きます。


どうも、私は寝相が悪いらしい。


うっすら気が付いてますが、私はまた寝ます。



昨日、ふと思いました。


おっさんが先に逝ってしもたら

布団直してくれる人、居れへんなぁ。

私、一人になるんやなぁ、、、。



なんか、おかしいけど


布団をなおしてもらえへん


ことに、反応してしまった私です。



結婚して、二人で暮らし始め、

子どもが出来て

子どもが自立して

また、2人。


けど、これから先は何があるかわからん。


交通事故か何かで、二人同時にあの世に、、ってこともあるかも知れんが


普通は、どちらかが先に逝くよね。


今まで、あまり考えへんかったけど

この前、ふと思ったん。


一人になる覚悟

せなあかんな、って。


おっさんは私より8歳も年上やけど、だからと言うて、彼が先に逝くとは限らへんけど


多分、おっさんは、一人になってもちゃんと淡々と生きて行く気がするのよね。


問題は私。


朝、目覚めるのも一人


外から帰って来ても一人


ご飯を食べるのも一人


お風呂に入るのが遅くなろうと、「早よ風呂入れよ」と言われることもなく。


鼻水出ても「風邪薬飲んどけよ」と言われることもなく。


「バイト先のじいさんが、、、」と面白くも何ともない話を延々と聞かされることもなく。


ゴミの捨て方が悪いと、怒られることもなく。


台所の掃除をやり直されることもなく。






そんな、一人暮らしを想像してみました。




そんな暮らしの


一人になる暮らしの


覚悟をしておかないと、、と思いました。



一人の暮らしを考えたら


日々の何でもないことが、とてもありがたいことなんやなぁ、、と思いました。






おっさんが大好きな骨つき手羽元の煮物作りました。







バロ吉、、長生きするんやで。
















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