こんにちは。メルです。
わたしのブログは、人々の心の立て直しに貢献させていただく、という思いで書いています。
邪気発生源を断たなければ人類の敵となり、潜在意識が破壊されてしまいます。
邪気発生源を排除し、さらに二元論的思考の排除、自己受容に努めることで、人生は比べ物にならない程豊かなものとなります。
私達は再三、承認欲求は何の役にも立たないゴミクズであるとお伝えしています。
承認欲求が強く自爆する(しやすい)人の共通点として、"人格に悪神が入っている" ことがわかりました。例外もあるかもしれませんが、だいたいがこれに該当しているはずです。
私が出会った中で最も承認欲求が強かったある女性がいます。以前勤めていたサロンの同僚の姉なのですが、出来の良い妹と比べられて生きてきました。悪い人ではありません。比べられてきた妹とは、仲も悪くなく、妹を自慢にすらしています。自分に自信がないので、妹を自慢することで承認欲求を満たし、インチキ自己肯定をしているのでしょう。この女性の強い承認欲求は、幼少期に毒親から妹と比べられ承認欲求を満たしてもらえなかったことが原因です。
この女性はかなりのマシンガントークで、ものすごく疲れます。それこの前も聞いたよ、、という話を何度もするのです。特に、言われて嬉しかったことを何度も話してくる。嬉しいのはいいのですよ。ですが、インチキ自己肯定しかしていないので、一喜一憂が激しく、嬉しかった事を何度も反芻して味わい、人に聞いてもらう。その反動で、悲しいことがあった時、激しく落ち込み、反芻してその悲しい出来事を味わい、また人に聞いてもらう、を繰り返しています。
または悲しいと感じているはずなのに、"全然辛くない、私は大丈夫"と感情から目を背け、無理矢理プラス思考する。悲しいなどの感情はマイナス感情ですから、無理矢理プラス思考をしても波動が合わず邪気まみれになるだけです。必要なのは目を背けることではなく、"ああ、私は悲しいのだ" と自己受容し、泣いてもわめいてもいいので、悲しいという感情を感じ切ることが重要です。その際には、わかってもらいたいという承認欲求を他人にぶつけてはいけません。承認欲求を持ったとしても、"私にはいま承認欲求があるんだ" と気づき受け入れた上で、こんなゴミクズは必要のないものだとしっかり認識し、手放してください。
その女性の人格に入っている悪神
その女性の人格に入っている悪神
その女性の人格に入っている悪神
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強烈な邪気です
私が思うに、承認欲求を満たすことを重要視している人は究極の自己中だと感じます。
自分の承認欲求を満たす為だけに、相手の時間を大きく奪うのですよ。相手が疲弊していることにも気づかないほど承認欲求を満たす事しか考えられない。満たさなければならないという強迫観念に駆られているのでしょう。もしくは、相手がつまらなそうにしていることに気づいても、とにかく聞いてもらいたい、を優先してしまう。究極の自己中です。
以前、そんな男性もいました。
ただの説明のような話を20分以上聞かされ、
しかもどこが要点かがわからないので、相槌も打たず(打つとこない汗)聞いていましたが、結局何のオチもなかったんです。その男性は、私がつまらなそうにしているのに気づいていて『質問したんだから最後まで聞けよ』と言いました。もう少し簡潔に話してねと突っ込みましたが、承認欲求を満たしたいので、自分が満足する伝え方しか出来ないのです。それからはつまらない長い話など聞きたくないので、その男性には質問しなくなりました。
この男性は幼少期に親が離婚していて、母親は一日中ずっと仕事。いい子でいなければならなかったのですね。"すごいね、偉いね"と褒められてこなかったので、そのように褒められたいという承認欲求の塊です。だからいつも困っている人を助けてそれをわざわざSNSに投稿し、承認欲求を満たしています。その男性は保育士なのですが、自己受容が最重要だと伝え、子ども達の自己受容を守ってほしいと、必読書であるこちらの本も渡しましたが読みませんでした。
しかし、毎日毎日遅くまで保育についての勉強はしています。その勉強している様子を動画にし、またSNSに投稿する。遅くまで勉強をしている自分、とインチキ自己肯定し、毎日遅くまで勉強してすごいと思われたいという承認欲求が見え見えです。悪い人ではありませんが、行為が自分の為だけしか感じられないので、子ども達の為の勉強ではないのです。
その男性の人格に入っている悪神
その男性の人格に入っている悪神
その男性の人格に入っている悪神
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強烈な邪気です
この女性と男性の共通点は、毒親により幼少期に承認欲求を満たしてもらえず、自己受容も守られず、インチキ自己肯定するしかない心の在り方で育ち、自分で人格の中に悪神を作り上げてしまったこと。
自分で作り上げた悪神ですから、心の在り方を正し強い意思で親を毒親だと認め、必要な対処をすれば悪神を破壊することは出来ます。
自己受容が出来ていない親は毒親なんです。自己受容が愛の定義ですから、出来ていない人は他者受容など出来ません。その為、その人の子どもへの"愛"は愛ではないのです。自分は良い親だと思う人がほとんどかもしれませんが、"自己受容・他者受容・足るを知る" こちらのプラス波動の概念を、自分に叩き込んでください。毒親は連鎖しますから、これは子ども達の為なのです。先ほど話に出てきた二人は、他人軸でとても生きづらそうですよ。そのようになって欲しいですか?どうか、毒親でいることを選ばないでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
メル