こんにちは。メルです。
日々波動の体感と自己受容を深めています。
先日、2歳児のお子さんを持つお客様への施術中、必要だなと思ったので、自己受容についてお話をすることにしました。
メディアや書籍、スピリチュアルカウンセラーなどの影響で、 自己肯定感(邪気発生源)にばかり目が行きがちで、
自己受容 にたどり着けない人がほとんどの中、
その方は、自己受容の言葉をご存知でした。
自己肯定感の高い子に育って欲しいからと、自己肯定感について調べていた。
でもなんだか違和感を感じてしっくりこなかったと。
調べていくうちに 自己受容 という言葉にたどり着いたけど、どんな物かはまだ調べてなくてわからないと仰っていました。
自己肯定感は、他人目線だったり、そもそもいまの自分では "満足ではない" という状態だから手に入れようと頑張ってしまいますよね。
しかし、潜在意識ではありのままの自分を受け入れることが大事とわかっているので、
自己肯定感を手に入れようと頑張ってしまうと、違和感を感じたりモヤモヤしたり、しっくりこないのです。
そしてさらに悩む。
(そもそも自己肯定感は邪気発生源なので、切り捨てなければいけません)
その点、自己受容 は、
自分に"満足していない" と思っている自分のことも丸ごと受け入れる ことです。
自己受容ができていないと、"満足ではない" という状態で感じた感情が自分のものとして潜在意識に刷り込まれてしまいますが、
「そっか、満足していないんだね」
「それでいいんだよ」
などと自分に声をかけてあげます。(自己受容する)
すると、 その出来事で感じた感情を、潜在意識で自分から切り離すことが出来るのです。(客観視する感じ)
これをその都度やっていきます。
一生深めていってください。
一生深めた遥か先にあるものが、
自己肯定感 です。
到底たどり着けないので、もう自己肯定感 を意識しないで大丈夫です。
安心して、自己受容 だけしていてください。
そうすると他者受容 もできるようになり、本当の愛を相手に与えることができるようになります。
そして、子どもには、子どもが感じた感情を受容してあげてください。
子どもが
「怖い」
と言ったとき、
「大丈夫だよ」
ではなく、
「怖かったね」
と言ってあげてください。
その子の自己受容 を守ることになるはずです。
こちらの本に、詳しく書かれています。
人生において最重要なことが書かれている本だと思います。
わたしもまだまだ浅い所にいますが、
みなさんと一緒に自己受容を深めてまいります。
なにかご指摘があれば遠慮なくお伝えください。
わたしはたくさん学んで吸収したいのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
メル