こんにちは!
東京から発信しています♪
今回も前回に引き続き、浅草に滞在しています!
実は、春に2泊だけ浅草に宿泊したのですが(初経験!)、雷門を抜けて浅草寺に着くと、桜の季節だったせいもあって、目に見えない光の桜の花びらが、あたり一面にキラキラ散らばっているような、不思議な感覚に捕われました
ここは物凄いパワーで守られている
と感じました。それは、私に多幸感と勇気をもたらし、
『日本に何があろうと大丈夫!!浅草があるから...』
と確信せざるを得ないものがありました(なぜっ!?)
それで、夏の滞在でたまたま空き部屋のあったシェアハウスが、浅草で(それもスカイツリーがよく見える)、超おススメと言われ、何やら呼ばれたような気がしました。
約1ヶ月の滞在で、浅草がすっかり気に入りましたーというのも、ニューヨークに似ているんです。
世界の大都会ニューヨークと、
江戸の情緒を感じさせる浅草のどこが
と思われるかも知れませんが、どちらも人のぬくもりと暖かさが感じられるんです。
日本の皆さんは意外に感じられるかも知れませんが、実際にニューヨークに住んでいると、
『昔の江戸ってこんな感じだったんじゃないかな?』
と思うような"義理と人情"に溢れています。
それも世界中から集まった、肌の色も言葉も文化も違う人たちが集まって「大江戸人情物語」を繰り広げているのが、
もー最高
と、私がNYにハマってしまった大きな理由です。
最近まで1ヶ月NYに滞在していた泰ちゃんも、住んでいる人たちの温かさに触れて
「ニューヨークのイメージが全然変わった...」
と言ってましたよー (泰蔵ブログ「感動の1日」参照)。
そんなNYと似た雰囲気を持つ浅草なのですが、今回「空室なし」のはずだった浅草の人気シェアハウスが、奇跡的に土壇場で一部屋あいて、無事 ”古巣”に戻って参りました!
すっかり浅草の住人になったような気分で歩いていたら、ぬあ~んと!このような張り紙が...
私の 生まれ故郷•弘前と浅草が合体したようなお祭りが
それも私が日本に着いた翌週だなんて、タイミングも良すぎ★ これは行くしかないと、シェアハウスの友人を誘って出かけましたわよ~
本物の10分の1位のサイズとはいえ、正統派•扇ねぷたがお出迎え:
弘前から来た "津軽衆" 兄ちゃんと一緒に記念撮影★
これは 中村勘三郎丈を追悼する「お祭りねぷた」で、左側に立っているのがスカイツリーだそうです:
私の右隣に立っているのは、シェアハウス友のMちゃんです(写真提供ありがとう♪)
向うに見えるのは、本物のスカイツリー★
ねぷた&ねぶた祭り以外の年中行事(霊山•岩木山の岩木神社に巡行する”御山参詣”など)の囃子パフォーマンスもあって、子供の頃によく聞いたなーなんてノスタルジックな気分に浸りました♪
こんな「金龍ねぷた」もございます:
岩木神社には龍の絵があちこちに描かれていて、その影響か「ねぷた絵(特に送り絵)」に龍は欠かせないんです。
お囃子パフォーマンスが終わった後は、いざ出陣
向うに見えるスカイツリーが、浅草と弘前の友好を祝福してくれているよう
こんな風に浅草の街を練り歩きました:
地元の芸者さん(!?)も参加して花を添えて下さいました
「勘三郎ねぷた」と「金龍ねぷた」も続きます:
まさか 11月にねぷた囃子が聞けるとは思っていませんでしたが, 来年の8月が待てない!という位に心がトキメキました
これは、浅草のNPO団体が東北の地方文化を盛り上げようと4年程前から企画して下さった催し物との事で、
さっすが浅草、見る目が違う
と思いましたーと申しますのも、浅草と弘前は、神社•仏閣が至る所にあるなど “小城下町”の名残りがあってよく似ています。
それに、神社仏閣を表わす(or最強の魔除け) "卍印" を市の紋章に持つのは、世界広しと言えども弘前だけでしょう!(浅草にピッタリ!?)
「弘前ねぷた浅草まつり」を見たら、自分に3つのHometown (故郷) が出来たような気分になりました♪
浅草さん、来年も「弘前ねぷた」をよんで下さいネ★
8月に「弘前ねぷた」を見逃した方は(見た人も)、どうぞ11月に浅草までお来し下さいませ!
では、素敵な1日を♪
Love from Tokyo