大学病院で一晩過ごし…

早い時間に耳鼻科外来の診察室に呼ばれる私(まだ一般診察始まる前)

 

症状は…

「変化なし」

本来なら、採血をして私の血液と合う抗生剤と抗菌剤(いわゆるステロイド)を投与開始したので、若干でも腫れが引いていると予測していた先生。

痛みもひどくて、夜中つらかった、一晩中眠れなかった話をする。

 

ここで、また気管切開の話が始まる。

気管切開すると、入院が2週間ほど伸びるし、私への負担もかなり大きくなるので出来るだけそれは避けたい。

しかし、一気に悪化して気道が…っと前日と同じ話を聞く。

そこで、私が夜中に口の中が変な味がして、痰が絡んで吐き出したら、少し血が混じっていたと言ったら「もしかしたら針を刺した事で膿が出たのかも」っという事で、再度針を刺すことになった。

 

え~い、もうこうなりゃなんどでもしてくれ!私は早く痛みから解放されて退院したいので、多少の痛みは我慢しますよ。

 

今回は主治医の先生が針をさしました、膿らしきものが少し吸い出せたと(生検に回します!っと、医療ドラマ好きとしては聞き覚えのあるセリフ)

これで土日は様子をみて(鼻腔カメラのチェックはするけど針刺しはしない)月曜日には腫れが半減していることを願いますっと。

先生いわく「やはり女性は痛みに強いというか、我慢強いですよ」っと。この針刺し、激痛ですからね。

ええ、出産の痛みなんてとっくのとうに忘れてますけど、女性は痛みに強いと思う。

 

抗生剤+ステロイド+ビーフリード輸液と、飲み薬はカロナールと整腸剤、夜は軽い眠剤という事になりました。

 

さて、申し入れをしたお部屋移動。

単に部屋を移動してくれ!っというのは難しいと思うので、差額ベッド代を払うので部屋を移動したいと。

看護師さんも察してくれており、反対側の穏やかな4人部屋に移動。

差額ベッド代があるので、テレビや冷蔵庫は無料です。

お部屋も広くなり、1人のスペースも広い。クローゼットやドレッサーまである(つかわないけど、物置にしてます)

ただ、ベッドとテレビの距離もかなりあり、ロングコードのイヤフォンじゃないとまず聞けない。

最初に入院した病院のイヤフォンが無駄に長くて、え~って思ったけど、それをそのまま持ってきて正解(イヤフォン別売り、母が持ってきた昔の病院用イヤフォンじゃ短くて聞けない)

 

私は、点滴のほかに、心電図のパット3本、酸素飽和濃度を指にはめっぱなし(心電図の線と同じ機械についている)いわゆるコードだらけなんですよ。

そこに、スマホのコード、パソコン…、もうトイレに行くときは大変です。

すぐにトイレにいけません。

 

夜も、点滴が終わると、ピコピコうるさくて、その音で目が覚める、目が覚めるとトイレに行きたくなる。

うとうと眠ると、また点滴が終わる(ステロイドと抗生剤の点滴は30分くらいで終わる、栄養剤は5時間を3本)

眠剤出してもらっても、タイミング的に難しい。

でも差額6050円だしただけで、お部屋は個室じゃないけどとても快適になったので良かったです。