気持ちがなんとも上がらず、
何を目指して生きていけばわからなくなるときがあります。
そんな時は無理しない。
わざわざ楽しい事を探したり、気持ちをあげることもしない。
無の時間。
でも不思議なことに、いつもとことん無の時間と向き合うと、どこからともなく次への扉を開けてくれる人が現れます。
今回もいつも一緒に漕いでいる、超カッコイイ少しだけ年上の友人から一冊の分厚い本を渡されました。
“あのね、あなたのガンは無くなっちゃうわよ、きっと。ちょっと理解するのが難しいけどここに全部書いてあるから読んでね”
と渡された本。
ここに書かれていることはまさに、この五年間私が体と向き合ってきたことばかりで、次に私がするべきことが全部書かれていました。
私が求めていたもの。
全てはガンになったことで始まったことが、
やっとここにたどり着いた。
ありがとう。