先日友人の家に遊びに行った時のこと。
彼女の家は、細い入り組んだ路地の奥にある静かな一軒家。
帰り道友達と一緒に歩いていると、前から大きなバンが道いっぱいギリギリに来るではありませんか。
えーっ、この道によく入ってきたなぁ、と思ってみたらそのドライバーがうちの近くに住んでいるおじさんだったのです。
勝手に私が "オジサン" って言ってるけれど、もしかしたら私より年下かもしれない。
その時は、へーっオジサンこんな所にもくるのね。
で終わった話だけれど、
もしも私があのオジサンに恋心を抱いていたら、
"こんな所で会うなんて、やっぱり運命を感じる"
なんて思っていたかもしれないけれど、全く興味のない人だと、こんな所にも来るんだー。
であっさり終わる訳です。
女心なんてこんなもの。
本当に恋愛なんて、思い込みと錯覚ですね。