2016 年の5月、この通りは新緑の美しい並木道でした。
1%の人しかいない進行性のガンと告げられた日から、1年10ヵ月。
今年の桜にはいろいろな思いがあります。
闘うのではなくて、共存していこう!
そう決めてからガン患者としては、型破りな生活をしてきました。
放射線をしたにもかかわらず、ビキニを着て海で泳いで真っ黒になったり、会う人全てに自分が進行性のガンだと話したり、挙げ句の果てにガンにカルロスなんて名前もつけてみたり。。。
飽きっぽくて、天邪鬼で、人と同じ事が出来ないとガンになってもこんなことになってしまうのです。
でもこうして転移もなく今日まで過ごせたのだから、私にはこのスタイルがあっていたのでしょうね。
来月からは転院します。
二年間本当にお世話になりました。
ありがとうございます。