生きるということ | せっかくガンになったから

せっかくガンになったから

せっかくガンになったから、魂が震えるような奇跡の時間の中だけを生きています。

私は進行性のガンになって、生きることの重さを感じています。

同じ時間をどう生きるか。

そしてどんな時間でも楽しい時間にすること。

娘に. "ママはガンになったけれど、最後まで本当に楽しそうだった" 

と言ってもらえる生き方をすること。

ガンなのに、楽しむっておかしいんじゃない?って言われそうだけれど、だからこそ楽しむの。
不思議な発想だけれど、楽しくないことを楽しむ癖を脳にしみこませると、全てが楽しい時間になるのです。

そしてら周りの人も元気になる。

ガンの人がこんなに楽しそうなら、私はもっと楽しくなれるはずってね。

何かを学ぶ時間や、誰かの役にたつ事も大切な事だけれど、笑いが溢れて楽しい時間を過ごせる仲間との間に、大切な新しい未来が生まれてくる気がします。