久しぶりの北京空港。懐かしい匂いがする。北京の匂いは埃っぽい黄土の匂い?
空港の入国手続きは相変わらずの混雑ぶり、沢山の職員が対応に当たっていたが、結構つっけんどんな対応で質問した人はかなりの確率で追いやられているように見えた。更に残念なのはヘルパー職員のウェア。
空港を出ると20元で自動券売機でチケットを購入、空港線で市内終点東直門へ向かう。
窓の外はどこまでも緑豊かで綺麗な街並み。
東直門からは2号線に乗り換え。目的地のホテルに向かう。
翌朝はホテルの庭を散歩。池のそばに自由にやれるよう鯉の餌が置いてあるのがちょっと気が利いている。さすが五つ星。餌をやっているとどこからかガチョウまで出て来て大騒ぎ。
今回は初の高速鉄道乗車。北京南駅から乗車。駅は広々として多くの人が行き交い、まるで空港のよう。電光掲示板には天津、青島、上海、長春と、多くの行き先が表示されている。
入り口のパスポートチェックを抜けてホームに降りると立派な列車。一等車は一番端で遠い。
列車は思ったよりキレイ。
一等車の車両は一両のみ。先頭4席は特等席。フルフラットシート採用でまるでファーストクラス。
我々の一等席は通路を挟んで2席ずつ。二等席は3席2席のようだった。一等でも1500円するかしないかでクォリティの割に安い。
天津で用事を済ませた後、再び北京へ。美味しい店も疎開地もあるのにトンボ帰りで残念。ランチもマクドだったしなー。でも久々のマクドも美味しかった!
北京では京倫飯店の東側の道を入ったところにある中華料理屋「小王府」で食事。雰囲気もコスパも良かった。