皆さん、こんばんは。
いつもご訪問にペタ、そしてコメント有難うございます。
さて、タイトルにも書きましたが、チャンスを逃す人って
どの様な人だと思いますか?
勿論、一概には言えないとの意見も有るとは思います
が、それは自分の思った通りの反応が無かった時に
‘挨拶をしなくなる人’、だと私は思います。
実際に私が経験をした事なのですが、タクシーの仕事
を始めて日が浅かった頃、会社に有る野球部の方から
お誘いを受けました。
その時は、まだ仕事に一定の目処をつけるのが最優先
事項だったので、「仕事に慣れていないので、とりあえず
考えておきます。」と私は回答をしました。
私自身は、野球をするのは嫌いではないですし、仕事に
慣れたら入っても良いかな、と考えていました。
しかし、その日以降、誘ってきた方に挨拶をしても返事が
返ってこなくなりました。
恐らく、その人の中では、「考えておきます=入りません」
という受け止め方だったのでしょう。
そして、「入らない奴とは挨拶する必要なし。」、といった
思惑が働いたものと推察されます。
こう云った事をされた人が、その後にどういう反応をする
かは簡単に想像出来ますよね?
私の場合ですと、
「この人は、野球部に入って欲しい為だけに挨拶をして
きてたんだ。」
↓
「自分の思った通りの反応が得られなければ、挨拶すら
しなくなる人なんだ。」
↓
「そんな人と一緒に楽しんで野球とか出来んやろ。」
↓
「じゃあ、入ることもないし返答する必要すら無いな。」
、となりました。
挨拶って、思惑があるにせよ、対人関係における最低限
のコミュニケーションです。
それすら出来なかったその人は、もしかしたら入部した
かもしれない人(私)を逃したのです。
私の例だと、微妙に‘チャンスを逃す人’とズレた話題で
はありますが、これがビジネスの場だったら?
「今回は縁が無かったけれど、次の機会に仕事の依頼を
しても良いかなと思ってたが頼むのやめとくか。」、となり
かねないですよね?
たかが挨拶。
されど挨拶、です!
苦手だなと思ってる人とも挨拶を交わしてると、思わぬ形
でチャンスが舞い込むかもしれません。
挨拶、ってそれ程の価値が有るかもと考えると決して疎か
に出来ないと感じた出来事でした。
その事に気付かせてくれた事を考えると、私にとってその
人は良い反面教師としての有難い存在となりました(笑)
では、明日も元気に張り切って過ごしましょう☆
駄文にお付き合い頂き、有難うございました。
鵜巳