肩凝りがひどい時・腰が痛い時・首が曲がらない時

背中が痛い時・腕が上がらない時・呼吸しづらい時

疲れが抜けない時・浮腫みがひどい時、時、時。

 

あなたはどうしていますか?

 

マッサージに行ったり、整体に行ったり

整骨院に行ったり、足つぼに行ったり

アロマに行ったり、エステに行ったり…

するのでしょうか?

 

もしかしたらご自身でケアしたり

ご家族にやってもらったり

という方もいるかもしれませんが…

多くの方は上記のような場所に行ったりしているのでは?

 

 

あなたはその時どんな気持ちでその施術を受けてますか?

 

 

とりあえず今の辛さが楽になりたい

とりあえず今の生活に戻れたらいい

とりあえず今気持ちよくなれたらいい

そんな感じでしょうか?

 

 

おそらく…

身体が辛い時にはどこかに行って

今のその状況から楽になりたい


もしくは…

施術者が何かをしてくれて楽になればいい

とにかくどうにか楽にしてほしい

 

そんな気持ちで施術を受けている方が

大部分だと思うのです。

 

 

何故って…かつての私がそうでしたから(-_-;)

何も考えずに、この人がどうにか

私を良くしてくれないか、楽にしてくれないか

そんなマインドで色々な治療院等を渡り歩いていたんです。

 

 

あなたが施術に望む事が

今よりももっと楽になりたいとか

日々の辛さから解放されたいとか

調子悪さがなくなり本当は人生を楽しみたいとか

 

あなたが施術に望む事が

今より改善していくことに希望を持ちたい

 

もしそうなら

あなたが施術を受ける意識を変える必要があります。

 

 

勿論、手技・施術者との相性はあるかもしれない。

だけど

どんなに良いというところに行っても

どんなに良いという手技を受けても

あなたの意識が変わらなければ

その効果は、本来の効果を持たないと思うのです。

 

 

わたしが考える施術というものは

一方からの施しを受けるものではなく

施術を受ける方と施術をする方との

双方の協力があってのものだと思っています。

 

当然ある段階においては

ただただ施術を受けるだけの時期もあるでしょう。

それはそれでいいのです

 

 

けれど一生そのままでは
あなたが施術に望む姿に近づくことが難しかったり

時間がかかりすぎたりします。

 

 

施術をする側があなたの望みに近づくために提案する事

それに対してあなたは自主的に関わっていく必要がある

と考えています。

 

そこには出来る事・出来ない事を正直に伝えてくれる事も含んでいて

こういったやり取りさえも施術をする上で重要と考えるのです。

 

 

出来る事には、施術者は当然最大限のサポートをしていきますが

同時に施術を受ける方も意欲をもって取り組む事が大事です。

 

 

わたしは最大限のサポートをしていきますが

それはあくまでもサポ-トに過ぎず

あなたの身体はあなたのもので、わたしは代わることができません。

 

 

やる人はだれなのか?

誰がそれを望んでいるのか?

 

 

【あなたの身体はあなたのもの】

であるからこそ、自分事として捉える必要があり
それが望む姿に近づくための必要な事なのだと思ています。