髪を短く切ってから初めて迎えた梅雨
くせ毛を活かした髪型に
してもらったけれど
梅雨の湿気具合にわたしの髪の毛は
クルンクルンして
こんなにクルンクルンするのは
小学生以来のことだから
その取り扱いにほとほと困り
本当にブルーな気分になった6月初旬
この時
その想いを美容師さんに
伝えたけれど彼の一言に凄く
傷ついたわたしがいました
どの位傷ついたかというと
帰り道心の中で
ずぅぅぅっと悪態つくくらい・笑
傷つくのはわたしの問題…
なのは重々承知で悪態つきまくり
その後少しして
何故わたしは彼の言葉に傷ついたのか
を考え続けた
そして同時に
クルンクルンする髪を
どうしたらマシになるのか
どうしたら落ち着くのか
を試行錯誤の日々
そして長さも出てきて
クルンクルンさせた方が落ち着く事に
気がつき結局癖をより活かした髪型に
なったころ
8月にはいり再び美容院へ
やっぱりね
日本の夏は湿気が多いから
短くすることには抵抗があり
襟足だけ切ってもらって
スタイリグ待ちしてるとき
結構待ってたと思うのだけどその時
やっぱり短くしたい
って想いがふと湧いてきて…
いやいや待てよ
短くしたら扱うの大変よ?
てか、あとスタイリグだけなんだけど?
今更お願いするの?
脳内やりとりをするも
短くしたいって想いが消えなくて
ダメ元で聞いてみた
たまたま混んでなかったからかもだけど
短く切ってくれました
乾かした髪を再び濡らして(^_^;)
この時美容師さんが
わたしの癖は
10段階で言えば5ぐらいって
言っていました
つまり普通の癖
きっと美容師さんの視点では
沢山の髪の毛を扱うの美容師さん視点では
癖そのものだけじゃなく
扱いやすさもみているんだね
そしてこの時の、5くらい、ってセリフも
すんなりとわたしに入ってきてのは
わたし自身がこの2ヶ月癖と向かい合い
癖を受け入れることができたから
って事に気づいた
(6月時点だったら無理だったと思う)
つまり自分のコンプレックスを
100%でなくとも
かなりを受け入れられているって事に
気づいたのです
冒頭に戻ると…
わたしが美容師さんの一言に傷ついたのは
コンプレックスが浮き彫りになったから
そしてそれを受け入れられてなかったから
見たくないものを見せつけられたから
やっぱり傷ついたのはわたしの問題でした♡
つまり
美容師さんは傷つけることを言った
のではなく受け取り側の問題(*^^*)
この話をしたとき
よくまたその美容院に行ったね
と言われたのだけど
嫌なきもちのまま逃げたくなかった
何か引っかかる事があるときこそ
そこに学びがあるって本当だった(*^^*)
そしてもう1つ学んだこと
人はそこにコンプレックスなどがある時は
どんなに良い話でさえも受け入れられない
ことがある
そしてそういう時は寄り添ってほしい
という気持ちになる
コンプレックスは絶対的に見たときに
その人にとっては大きな悩みってこと
これはコンプレックスに限らずだけれど…
知ってるだけじゃなく体感もできて
とっても良い経験でした♡
しかし…
わたしって実は相当に負けず嫌いだわ(^_^;)