안녕하세요
Makiです
 
衝撃を受けた言葉だったので
ご紹介します。
 

 

 

もし自分が長く生きられないことを知っていたらどうでしょう?

 

小川 仁志,≪エリック・ホッファー 自分を愛する100の言葉「働く哲学者」の人生論≫(電子書籍),PHP研究所,No.365,2018.

 

突然そんな事を聞いたら

どう思うか想像がつきません。


エリック・ホッファーの捉え方に

驚きました。

それで気が楽になり、

元気になれたようです。

小川 仁志,≪エリック・ホッファー 自分を愛する100の言葉「働く哲学者」の人生論≫(電子書籍),PHP研究所,No.365,2018.

 

育ててくれたマーサは

次のように伝えたそうです。

だから将来のことなど心配をしなくていい

 

小川 仁志,≪エリック・ホッファー 自分を愛する100の言葉「働く哲学者」の人生論≫(電子書籍),PHP研究所,No.365,2018.

 

 

なるほど!

そのような考えがありました!!

 

育った環境が大事だと聞きますが

本当にそうだな・・・

と、身に染みて感じました。

 

私の母親だったら・・・

 

まず、

この事実を隠すと思います。

何でもないふりをするはずです。

 

実際にしこりが出来た時

そうでした。

 

詳しく説明しませんでした。

 

しこりというワードすら出すのが

嫌だったのでしょう。

 

「ちょっと身体に'袋'みたいの出来たから

手術して取るの」

と、言っていました。

 

中学生には何のこっちゃ

訳が分かりませんでした。

 

学校を休んだので

クラスメートから

 

「何で休んだの?」

と、聞かれ

 

「袋が出来たから取ったの」

と、言って不思議ちゃんに

思われたのは当然の事(笑)

 

結果は良性でその事を忘れるくらい

今も元気に過ごせているので

笑える記憶として残っています。

 

その時感じた事。

 

良くない事実も時として子供へ

伝える必要があるのだな・・・

という事。

 

隠してくれたのは母親の愛だという事は

痛いほど分かります。

 

しかし、

「本当の事を話して欲しかったな」

という思いがありました。

 

言っても受け止められる子だ。

この子なら大丈夫だ。

と、思って欲しかったと。

 

子供を育てる時には

気を付けようと思いながらも

まだその経験は無いです(笑)

 

これからどうなるか分かりませんが

一冊の本から久しぶりに

想い出した記憶でした。

 

この本が

記憶を整理して示してくれる

ウォルファのような

存在に思えました。