大リーグでは、ピッチャーがボールを投げる時間に制限が設けられたようです。
キャッチャーの出すサインに首を振って、2人で投げるボールを吟味する時間を省くために、機械を使ってでやりとりするとのこと。
私たちの感覚はどんどん加速しています。
人は200年生きられないから、200年分の時間を体感したいという希望に向かって走っているのかも知れません。
私も時々、ゆっくりしたものに耐えられなくなっている自分に気付きます。
これがもう待っていられないのか?と、自分に唖然とすることがあります。
当然、これだけ加速すれば、この先はかなり止められることも増えるはずです。
結局のところ、この世では一方だけに偏ったりはできないものだから。
心地いいテンポは、自分らしさと同義語だと思っています。
自分らしさを大切にするなら、心地いいテンポを求めて、それとバランスを取るためのテンポを意識的に自分に課すこと。
ゆるせることは圧倒的にゆるし、求めることは平然と得る。
頭で考えるように、思い通りに行かないのが人間。
自分のこととして考えたら、そんなこと当たり前だとわかるのですが、時短や合理や加速を求めていきます。
よくよく考えると、自分以外を機械のように動かしたいと思っているのかもね(笑)
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