小さな頃は友だちと「あなたは何色が好き?」とか「あなたの好きな食べ物はなに?」とか、お互いにそういう質問をして一緒に楽しんだものです。
それが「あなたは誰が好き?そして誰が嫌い?」というような質問に変わるのは、おそらく10歳くらいの頃だと私は思っています(笑)
その頃から人は自分を表現するのに、自分の好きなものよりも嫌いなものを語ることが増えていきます。
嫌いを伝えると、人に自分のタイプを伝えやすくなり、人にそれを教えれば、その嫌なことから自分を遠ざけることができると思うのかもしれません。
人の本能的な知恵ですね。
でも、実際はそんなことないはずです。
嫌いを言うたびに、それはずっと自分に付き纏っているはず。
もし。まだそうやって本能に従っている人がいるなら、そろそろ嫌いなもので自分を表現することをやめてみてはどうでしょう。
天使にお願いをする仕組みを知った人なら、好きなもので自分を表現したほうがずっとそれが叶いやすいと知っているはずです。
「本当のことだから」と人は当然のように前置きをして、自分の好みではない自分の特性を言葉にして、自己紹介します。
それも、同じこと。
やめていいことです。
小さな頃のように、好きなもので自分を楽しみましょう。
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