「よき」という言葉が流行ってますね。
いい感じなことを「よき」と短い言葉で言ってるのをよくます。
そして、これは結構まえからですが、すごい!と思う人や、モノを「神」って言うようになりました。
子どもの頃は聞かなかった表現だったので、私はこれも流行り言葉だと思っていました。
でも最近は、もしかすると太古の昔から、人はすごいと感じる人やモノを神と呼び、敬っていたのかな?と思うようになりました。
そしてその頃は笑いながら冗談まじりに「マジ神〜」とか言ってるわけじゃなく、本気の方のマジなので、神と感じる相手を真に神扱いしていたんだろうと思います。
すると、真に思う(本心)=叶うので、そう扱われた人や山や石や沼はちゃんと神さま意識の存在になったんじゃないかな。
人の無意識の思いは言葉という音になって放たれる。
流行り言葉のように現れているけれど、人には「強く惹かれ、信じる」という本能が消えずにあって、それをあるとき多くの人が一斉に「神」という言葉にして口にしたいという気持ちになる。
それがすごく面白いと感じます。
か み
よ き
流行る言葉はきっと、人々が口にしたい気持ちになる、その国の時節にピッタリ合う言霊なんでしょうね。
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