アリンコやハムスターが、私たち人間の存在を認識していないってことを時々考えます。
相手の大きさが自分とあまりに違うと、そこにいるってわからない。
だけど、たとえ相手がこちらを認識しなくても、私たちが“ここにいる”ってことは変わりません。
私はハムスターを飼ったことがないのですが、彼らはエサを食べたり、遊び道具で運動したり、寝床が綺麗になったりしても「これがここにあるので〜」と食べ使い寝るのみなのでしょうか(笑)
きっとそうなんでしょうね。
アリンコは自分の通り道に人が砂糖を置いてくれたとしても「いったい誰がこれを?」なんて思わないですよね。
「持っていっていいんでしょうか?」とかも思わない。
きっとアリンコは「ここに欲しいものがあるので〜」とせっせと運ぶと思います。
不意にきた恩恵を、今ある恩恵を、
「これは私に必要だから貰えたんだわー」と素直に受け取ってくださいね。
「なぜ?」「どうして」「いいの?」など、人間の賢さで怖気ずくことなく、嬉しい気持ちで受け取りましょう。
それでも「なぜ?」の疑問が消えないときは「自分はこれを貰えるくらい素敵な人間なんだ!」「私だから貰えたんだ!」と思ってください。
相手が自分よりも、断然スケールが大きいか、断然スケールが小さいかによっては、目の前にいたとしてもその存在を認識できないものなんです。
それでもいることに変わりはない。
私たちが知らないところで、私たちへの恩恵は用意されています。
だったら、相手の気まぐれや勘違いで私の要らないものを与えられたくない(笑)
一生懸命に自分の好きなものはこれ!ってアピールをしなくちゃいけません。
ハムスターが「本当はこれ大嫌い」と思いながら、エサを平らげてたら、人間は気にしません。
なんにも言わずに食べてたら、それが好きだと思うもんね。
これじゃない!こっちが好き!とはっきり伝えないとわかりません。
私たちは言葉があるから、自分の考えを伝えやすくしてもらっています(笑)
見えないから、そこにいないわけじゃない。
しっかりアピールしましょうねー!
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