「導く」という天命は、情報提供することが得意です。
なので、まずはなんについても出来るだけ情報を持っておくことが大切だと考えています。
人からなにか問われると、ポケットを弄って、乱雑に入れた宝物の中からいくつか取り出し「いいと思うものがあったら持っていけば?」という感じで情報を渡すときもあれば、戸棚の奥に特別にしまっておいた、とっておきを手渡すようなつもりで情報を渡すときもあります。
情報以外にも、指針、判断なども導きは示します。
自分が考える指針や判断の質を高めるためにも、導きはさまざまな情報を得ることをとても大切だと考えています。
伝えた人が喜んでくれたり、賛成してくれるとすごく嬉しいのですが、情報を使うかどうか、指針に乗るかどうかは、その人に任せなくてはいけません。
使うタイミングは伝えた相手の自由です、
いま!早く!これがベストだから!使わないとダメでしょ?なんて思うのはエゴです。
とっておきの情報、指針、判断を伝えた相手に使ってもらえないのを残念に思うあまり、感情的になるのは間違い。
導くは案内するところまでが役目です。
それ以降は関与しないこと。
ついついそこを忘れがちになります(笑)
どの天命も自分の天命がこの世で最も貴重なことだと考えてしまうものです。
「まさか!私のこれとあなたのそれが同じ価値のわけがない」とかね。
人と相違するときは、天命の違いが原因ってことが多いと思います。
「もしや、私がこれを大事に思うくらい、あの人にはあれがそうなの?」と、ちょっと考えてみてください。
かわいい我が子よりも、会社の行事を優先するの?は?など(笑)
信じたくないわー!とかなんとか思っても、そういうことです。
いいも悪いもない。
それをしに生まれてきたんですよ。
そして反対に、それをしに生まれてきてはいない!のです。
育てる、導く、仕える、創る、戦う、慈しむ
あなたはなにをしに生まれましたか?
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